カテゴリー:“食”のこと
2008年06月29日
【 梅雨時のお茶のひとときは無印良品のお道具で -無印良品-】
入院中の母のところに通って洗濯物を預かったり届けたり、
仕事ではピンチが3つも4つも重なって帰宅は午前0時
ぎりぎりという日々で、正直なところ、とてもじゃないけど
blogまで手が回りませんでした。
SELVAには時々 足を運んでいたのですが、行けば必ず
記事を書けるというわけでもなく、今月は こんな感じで
終わってしまいます・・・
ほかのbloggers は せっせ せっせと書いているのに・・・
ごめんなさい。
今日は 久々に休みだったので、アパートの部屋で ひとり
DVDを観たり うたた寝をしたりして過ごしております。
今日のおやつは‘わらび餅’。
無印良品で買ったガラスのカップにお茶を淹れて、同じ
カップに ほんのちょっと わらび餅を盛りつけて。
急須と、茶托代わりのコースターも、「夏になったら使おう」
と 無印良品で買ったもの。
常滑焼の急須は ふつう赤泥色なのだけれど、無印ではそれを
二度焼きして、黒い色にしているのだとか。
常滑焼の急須で淹れたお茶は なめらかな口当たりで大好き
なのだけれど、あの朱泥色が なんとも私の好みではなく、
今まで買うのをためらっていた。
それに対して、この黒い常滑焼の急須は、引き締まった感じで
見た瞬間に即決。
淹れたお茶は、やはりなめらかな口あたりで、久々の休日を
さらに ほっこりさせてくれる。
窓の外を濡らす雨は、乾いた心までしみ込んで、気持ちに
うるおいをくれる気がする。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 無印良品 》 5階
常滑焼の急須 2000円
耐熱ガラス カップ 300円
ケタック コースター 400円
2008年04月28日
【 両親の、結婚記念日 -FLO PRESTIGE-】
この4月、異動になったのは私だけでなく 弟も、である。
東京から仙台への異動。
3月末に「仙台に異動になった」と実家の母に連絡があって
それから待てど暮らせど 連絡がこない。
住宅手当の関係から、実家には戻らず ひとり暮らしを
継続するという旨の話をしていたというから、引越は
済んでいるんだろうけど どこで何しているんだろうねぇと
母は ずいぶん心配していた。 4月も下旬に入っていた。
そんなある日。
夜中に携帯電話が鳴った。 東京在住の妹から、である。
妹のところに弟から電話があって「背骨の中に腫瘍が見つかり、
4月28日にお母さんが入院するらしい」と言っていたというのだ。
私と妹は、母が 弟に会いたい一心で そう嘘をついたのだと
思って、笑いながら電話を切った。
「明日の朝、電話して、‘そんなに会いたいんだったら、
バレた時に後味が悪くないような、もう少しマシな嘘を
つくように’って言わなきゃね」と。
翌日の出勤時、車の中から電話をすると 父が出て、
「お母さんの入院の話、聞いたか?」と言う。
その時に初めて、それは嘘でも何でもなかったのだと
いうことを知った。
父は「心配いらない。気にせず きちんと仕事をしなさい。」と
電話を切った。 あまりに衝撃的な話だった。
職場に着くと、もう 動揺なんて していられなかった。
目の前に堆く積み上げられている仕事を 無心に 一つ一つ
片付けていくしか なかった。
昼前に ようやく一段落ついた時、携帯電話を掴んで 私は
車の中から電話をかけた。とにかく母と話をしなければと
思ったのだ。
数回のコール音の後、いつもどおりの母の声が聞こえた。
「ごめんねぇ、心配 要らないから。」
母の話によると、4月に入ってから 腰痛と下半身の痺れが
ひどくなり、普段飲んでいる血圧を下げる薬を貰いに病院に
行った時に相談してみると 念のため整形外科を受診したほうが
良いとアドバイスされ、紹介状を持って、父の知人がいる病院に
行ったのだそうだ。問診とレントゲンでは原因が見つからず
MRIで脊髄に腫瘍があることが判ったのだという。
腰痛と痺れは 腫瘍が神経を圧迫しているからだろう、と
言われたそうだ。
4月28日に検査入院するよう言われて予約をしてきたが
よく考えたらGWを控えており、どうせその間は、検査も治療も
できないだろうから、電話をして 入院の日を5月7日に
ずらしてもらったのよ、と淡々と母は話していた。
今日、4月28日は 父と母の結婚記念日である。
母が入院の日をずらした理由の中に それが含まれているのか
どうかは判らないけれど、娘としては、少なくとも、 新しく
綺麗とは とても言えない病院のベッドに括り付けられて
結婚記念日を迎えて欲しくは なかったから、これで良かったと思う。
GWの後、母は入院して、腫瘍が良性なのか悪性なのか調べ、
摘出手術を受ける。神経が集中しているところにある腫瘍だから
リスクも大きいらしいけれど、良い結果だけを信じて、母を
応援するつもりだ。
FLOで、タルトを買った。
父の誕生日に買ったのと、同じものだ。
母が「すごく美味しかったわぁ」と喜んでいたのを思い出して
選んだのである。
「祝」とピンクでプリントされたプレートに「結婚33周年」と
描いて貰って、そのまま実家の冷蔵庫に入れてきた。
今日は、父と母 2人で結婚記念日の夜を過ごしている。
どんな話をしているのか、或いは 何も話さず黙々と食事をし、
タルトを食べているのか。
「結婚33周年」の2人にとっても、その子らにとっても 大きな
試練の夜が始まる。明けない夜は ない、という言葉を胸に。
飛び石ではあるが、GWが始まった。
ずっと良いお天気が続き、行楽日和となるでしょう、と
愛らしい笑顔で天気予報を読み上げるアナウンサーに、つい
毒づきたくなる 春である。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 FLOプレステージュ 》1階
フレッシュフルーツカスタードタルト 1890円
2008年04月09日
【 フレンチトーストの味 -八文字屋書店-】
AERAを毎週 読んでいる。
これまで「朝日新聞社出版本部」から発行されていたのが
今月から分社化された「朝日新聞出版」からの発行と なった。
こういう週刊誌は特に 論調に偏りがあるとか、政治や犯罪を
扱った記事そのものに問題があったりして たびたび批判を
浴びるもので、私の友人なんかは「1種類だけ買うのは
自分の思想・考えそのものに影響が大きすぎて あまりに
不安だから、リスクを分散させるということで 各社から
出ているものをまんべんなく買って読む」ようにしていると
いうが、全部 読みこなす自信がないので、とりあえず
私は、AERA。
表紙から順にめくって読んでいって、買った当日のうちに
1冊まるごと全て読んでしまうのだが、いちばん楽しみに
している記事は、いちばん後ろの『シネマ食堂』の頁だ。
フードスタイリストの飯島奈美さんが 映画に出てくる
メニューを再現し、そのレシピや それにまつわる記事を
書いているのだ。
実際に このレシピを見ながら自分で作ってみることは
しないけれど 作り方や写真を眺めているだけで楽しい。
扱われている映画が、観たことのあるものだと、その
楽しさは倍増。そして、気に入っている映画だったりすると
倍増した楽しさがさらに増える。
今号のテーマは、映画『クレイマー、クレイマー』の
フレンチトーストだ。
この映画、1979年のアメリカ映画なのだけれど、たしか
私が観たのは それから何年も経った小学生か中学生の頃で、
父がレンタル屋で借りてきた ある日曜日の午後。
幼いながらに ラストは号泣で、私の「忘れられない1本」に
なった。その後 大人になってからも 気が向くと借りてきて
観ているが、何度 観ても 心の奥がぐっと何かに掴まれる。
くすっと笑ったり、胸のあたりがあたたかくなったり、そして
ほろっと泣けてしまったり。
この映画の大事なポイントでもあるフレンチトーストは、
何度か作ったことがあるが、美味しいものは まだ作れない。
母に言っても、「たいして美味しくないわよ」と作って
くれなくて、アメリカに旅行した時に、初めて心から美味しく
感じるフレンチトーストに出会った。
その後 日本では なかなか食べる機会にも恵まれなかったが
一昨年、職場の忘年会で松島の全室オーシャンビューが自慢の
ホテルに一泊した折、ビュッフェスタイルの朝食で感動的な
フレンチトーストに出会った。
大きくて ぶ圧い、丸い鉄板で 注文を受けてから1枚ずつ焼かれる
小ぶりのフレンチトースト。前歯を立てた瞬間のかりっとした感じ、
そして次の瞬間に ふんわりと広がる甘い香り。
「次は彼と食べたい!」と思って自宅に着いたのはクリスマスイヴ。
でもその日、彼(元恋人)は、他のひとの部屋に泊まってから
何食わぬ顔で私のところに来たんだっけ。
フレンチトーストは、すごく美味しいけれど ちょっとせつない
ものとして、私の胸に在る。
こんどの週末はDVDを借りて観ようかなと思う。
もちろん、『クレイマー、クレイマー』を。
きっとフレンチトーストを食べたくなると思う。
でも、ほんとうに美味しいものには なかなか このへんでは
出会えないから きっとしばらく お預け。
でも、その渇望感が ちょっと快感なのかもしれない。 (ドMか???)
父と子と母、夫と妻、家族について ちょっと考えたくなる
この 『クレイマー、クレイマー』、まだ観てないという方は、
ぜひ 観てみて。
粗くて ちょっと薄暗い画像とか、若すぎるくらいに若くて細い
ダスティン・ホフマンとか、頬に ‘生活感’が巧く出ている
メリル・ストリープとか、すべてがリアリティあふれる感じで
胸に ぐっと、きます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 八文字屋 》 5階
AERA '08.4.14号
360円
・・・気づいたら、『日経WOMAN』の最終頁にも
フレンチトーストのレシピが載っていました。
春はフレンチトーストの季節なのかしら。
日経WOMAN5月号 600円
2008年04月06日
【 ぷりん家の、ぷりん -食彩館 催事-】
新年度を迎えて、準備しなきゃいけいないものが ずいぶん
あることに気づいて、今日は買い出しDAY。
そろそろ始まる新学期に向けて 同じように買い出しに勤しむ
ファミリーなんかで SELVAは ごった返し、泉中央近辺の
道路も、相当 混んでいた。
人混みの中を かき分けるようにして 歩くのに疲れて、身体が
やたら甘いものを欲している。
1階催事場では『ぷりん家』のプリンが期間限定で販売されて
いたので、ごくっと唾を飲み込んでから、購入。
画像 左側の「ぷ」というシールが貼られているほうは、
「ぷりん家のぷりん」。日本で唯一 無殺菌のまま販売することを
許可されたという「想いやり牛乳」が使われているのだとか。
右側は「仙台プリン」。 「蔵王山麓牛乳」「蔵王地養卵」を
使っているという。
どちらもカラメルシロップは別添で、好みに応じて かける。
販売していた人は「ぜひ食べ比べてくださ~い」なんて言って
いたけれど、正直 違いは ほんの少ししか感じられなかった。
でも、美味しい。
高級素材を使っているからなのかどうなのか解らないけれど、
ふつうに、奇をてらわずに作られたプリンで、だからこそ
美味しいのだ。
例えるのなら、ひよこ模様の幼稚園バッグを持った女の子が
もう片方の手で、お母さんのあたたかい手をしっかり繋いで
いるときのような、安心感と ほのかな甘さ。
ゆっくりと時間が過ぎているような何にも束縛されないような
緩やかな おだやかさ。
味には、個性とか 特色とか 目立った主張は ないけれど、
それこそがプリンの本来あるべき姿なんだと、思う。
卵と牛乳と砂糖、というシンプルな材料が シンプルに
合わさって プリンという形になって、疲れていて甘みを
欲する人や 風邪気味で食欲のない人や おやつを人生のなかで
初めて食べ始めるような幼児の口に入るのだ。
だからこそ、ごく ありきたりであることが望ましいのだと思う。
そういう点で、この「ぷりん家」のプリンは じゅうぶん合格だ。
「ぷりん家」、9日まで催事場にて販売しているとか。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 ぷりん家 》 1階 食彩館 催事
仙台プリン 200円
ぷりん家のぷりん 350円
2008年03月17日
【 スタバの朝ごはん -スターバックスコーヒー-】
ちょっとだけ早起きして、朝ごはんを自宅外で食べるのが
私の小さな贅沢のひとつ。
自分の家で食べたほうが時間の余裕はあるのだけれど、
ちょっと早く起きて いつものアクションにプラスアルファ
できているぞ という心の余裕が、贅沢に思えるのだ。
この日は、スタバにて朝食を。
新聞は家で読んできたし、1日の予定もしっかり頭に入れた。
新聞を読んだり手帳を見たりといったことなく ただひたすら
食べることと外の風景に目をやることだけに時間を費やせる。
贅沢この上ない。
窓際の、カウンターみたいになっている席は、テラス席や
その奥を行き交う人たちが見えて すごくお気に入りなのだが
ちょっと狭いのが難点。
カウンター風のテーブルの下に、荷物を置くスペースを
準備してくれるとありがたいのだが難しいのかな。
出勤前ということは、A4サイズの書類が入るバッグを持って
いるわけで、けっこう嵩張るから、自分が腰掛けた椅子の
背もたれと背中の間に置くと なんだか窮屈だし、ああいう
狭いお店では 後で来るお客さんのためにも 空いている椅子に
荷物を置くことは避けたい。だからといってテーブルの上には
置けないし(狭いから)、床の上に置くのは 防犯面で心配。
今日は ‘豆乳パンケーキ’と‘本日のコーヒー’を。
スタバのホームページで見ると、シロップとホイップバターが
ついてくるはずなのに、シロップしか貰えなかった。
スタッフの方が忘れてしまったのか 或いは 品切れだったのか
真相は わからないが。
ぼーっとしながら、いちおう贅沢な時間を過ごして出勤。
朝の この余裕のおかげか、失敗もなく おだやかに1日を
過ごすことができた。 今度はサンドイッチを食べたいな。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 スターバックスコーヒー 》 2階
本日のコーヒー 330円
*トールサイズ
豆乳パンケーキ 280円
2008年03月15日
【 卵ごはん 】
okaimonoさんが、毎日の お献立を考えるのが大変って
書いていらして、PCのディスプレイの前で「同じく!」と
声をあげてしまうほど激しく同意してしまった。
私はひとり暮らしで、自分の食べるものを自分で
準備すれば良いわけだけど、okaimonoさんをはじめ
ご自分以外のご家族のためにもお食事の準備をする方々は、
自分のことだけじゃなく家計や栄養や健康状態を総合的に
考えなきゃいけないから大変だろうなと思う。
実家にいた時には「何これ!おいしくない!」とか
「これと似たようなモノ、このあいだも食べたよね」
なんて忙しいなか作ってくれたにも関わらず
母に文句を言ったりしていた私。・・・今になって反省。
最近は、家で仕事をすることが多く、ささっと作れて
片付けも簡単なもので食事を済ませることばかり。
スパゲッティが多いのは、そのせい。
今日の朝ごはんは「緑炒飯」。
何のことはない、卵白と葱と ほうれん草と
白ごま だけの炒飯である。
全体的に緑がかった色だけど見た目より
ずっと美味しいから私としては お気に入りの
メニューなのだが、朝食は この緑炒飯と
お味噌汁と、ワカメ&胡瓜の酢の物だけ。
あまりに質素で、栄養素がかなり偏っている食事だから ほかの
料理上手なbloggerさんの手前 かなりハズカシイのだけれど、
緑炒飯は卵黄をほかのものに使ってしまって、卵白だけ どっさり
残ったときの定番メニュー。
卵黄で何を作ったかというと・・・ これ。

卵黄の醤油漬け。
生卵をごはんにかけて、卵かけごはんにして
食べるのが大好きという和食党も多いと思うので、
機会があったら試してほしい。
砂糖・しょうゆ・味醂・酒に、少量のだし(かつおでも
昆布でも煮干しOK)を入れて煮きったものを冷まして、
そこに卵黄を半日ぐらい漬けておくのだ。
浸透圧で、卵黄が ゼリー状のぷるぷるになる。
(※ 塩分の濃度によって、漬けておく時間は要調整)
これを 熱々のごはんにのせたり、野菜類の
おひたしにのせて箸でぐっと割って とろっと
なった黄味を たれにすると ちょっとシアワセ。
夜のうちに醤油だれを作っておき、緑炒飯を食べ、
出勤前に卵黄を醤油だれに漬けて、仕事を終えて
帰ってくると、できあがっているので かなり楽ちん。
私は、プラスチック容器に入れて作ると 容器に
醤油の匂いがついて洗うのが大変なので、袋状の
Zipロックに入れて作る。
保存料が入っているわけじゃないので それほど
日持ちしないけれど、長時間 漬けるほどに 卵黄の
水分が抜けて、食感が変わってくるのが楽しい。
そもそも、私は いわゆる「半熟煮たまご」を
作りたいと思って何度かチャレンジしたのだが、
半熟状態の茹で卵の殻を剥くのが大変で、挫折。
ちょっと古くなったものだと殻が剥きやすいと
聞いたのだが、面倒になってしまい、結局 この
「卵黄の醤油漬け」に行き着いたのだ。
ふだんのおかずのたれとして この醤油漬けを
使ってみると趣向も変わるし、目の前で箸を
刺して とろ~っと流れる卵黄をみたら すごく
美味しそうに感じるから、機会があったら、ぜひ!
2008年03月14日
【‘ やっぱりパンが好き ’ -八文字屋-】
『せんだいタウン情報』が『S-style』となって
だいぶスタイリッシュになった。もう その名も定着した頃か。
初めの頃は「ちょっと 頑張ってます感が痛い・・・」と
思っていたのだが、やっぱり新しいお店のことなどを
チェックするには手っ取り早い。
もともと私は あまり好き嫌いがないし、味の良し悪しも
あまり判らないのだが、パンに関しては 最近 (と言っても
ここ2~3年ぐらい)ちょっとだけうるさい。
お気に入りの店を見つけてからはパンに関しての選択肢は
スーパーでありきたりの食パンを買うか、コンビニエンスストで
間に合わせのサンドイッチを買うか、その お気に入りのお店で
大好きなパンを買うか、の3つのみ。
お気に入りのパン屋さんは、駐車場もないくらいに
うんと小さくひっそりと佇んでいるので、あまり他の人に
知られたくないという思いと、こんなに美味しいパン屋さんを
知っているのよ!とばかりに自慢したい気持ちとが混濁して
ちょっと複雑な気分。
今回の『S-style』はパン屋さんが特集されていると
いうことで、もし万が一 そのパン屋さんが載っていたら
どうしよう・・・という思いで立ち読みもせずに購入した。
ゆっくり熟読してページをめくっていったが、私の大好きな
パン屋さんは掲載されていなくて、ほっとする反面、ちょっと
寂しいような 複雑なファン心理。
ふつうのイギリスパン(いわゆる食パン)も、ベーグルも、
調理パン系も サンドイッチ類も めちゃめちゃ美味しくて、
大好きな このパン屋さん。
‘市場’という意味のフランス語が店名で、泉区内にあって、
駐車場はないので 地下鉄の某駅から10分少々 歩いて行かなきゃ
ならない。基本的に水曜日が定休だけど突然 ほかの曜日に
お休みになることも。 小さなお店で、早い時間に売り切れて
しまうので午前中に行かないと心配。
こうして書き連ねていくと けっこう不自由な環境にあることに
気づくけれど、それでも食べたいくらいの美味しいパン。
この 『S-style』、パンが大好きな人には ほんとうに保存版!と
いうくらい 市内のパン屋さんがたくさん載っているので、興味の
ある方は ぜひ読んでみてほしいと思う。 一人じゃなく 皆で
一緒に読んでみると「行ったことある!」とか「行ってみたい!」とか、
きっと盛り上がるはず。
だって皆 結局‘やっぱりパンが好き ’だものね。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 八文字屋 》 5階
S-style 350円
3月号
今月の特集は ‘やっぱりパンが好き!’
2008年03月03日
【 ウメ・ヴェール -LUPICIA-】

春の花といったら たくさんあるけれど、果実とともに
楽しめるのは、梅・桃・桜。
「白桃烏龍 極品」「SAKURAタンブラー」と来て
今回は「UME VERT」。
ルピシアのフレーバード ティー。 梅の香りが漂う緑茶。
これは、「白桃烏龍 極品」を買ったときに、試飲させて
頂いて、よし次こそは!と心に決めていたもの。
その名の通り、‘ロッテの梅ガムそっくりな香り’の
ヴェールが ふんわりと包んでくれる。
母は、私が幼い頃 よく梅ガムを食べていた。
「ちょうだい」と手を出すと、「虫歯になるから、だめ」
と言って ガムをどこかに隠すのだけれど、機嫌が良い時
だったのか、ちょっとした気まぐれだったのか、何度も
懇願する娘が愛らしく見えたのか或いは可哀想に見えたのか
未だに判らないが、半分 ちぎって くれることがあった。
「噛んだら、紙に出すのよ」と言う母だが、噛み終わった
梅ガムを口から出すところは見たことがない。
そのまま飲み込んでいたのか、それとも慎ましくひっそりと
紙に包んで捨てていたのか。
いずれにせよ、母がガムを捨てるところを見たことが
ないので、私は そのガムを飲み込んでいた。
否、梅ガムに関しては、なぜだか 今も、噛んでいるうちに
口の中で溶けてなくなってしまうのだ。
だから、私は今も 口から梅ガムを出したことは ない。
友達に話すと 「お腹こわすよ」と心配されるけれど。
学生の頃、暑い盛りに 水戸の偕楽園に電車で行ったことがある。
「青春18きっぷを貰ったから、どこかに行こうよ」と
夏休み、当時の彼氏に誘われて、「どこに行ったら良いか
わからないけど、とにかく南下してみよう」と答えたら
着いたのは偕楽園だった。
当然 梅の花は散り、ひたすら暑い陽射しに灼かれながら
偕楽園を歩いた。「今度は、ちゃんと梅の季節に来ようね」と
指切りをしたのに、約束は反故になったまま、私と彼は
別々の人生を歩んでいる。
偕楽園に行くこと以外にも、ずいぶん たくさんの約束を
したのに、守れなかったことのほうが多い。
私の一方的な我が儘でさようならをすることになった時
「あの時の約束は嘘だったのか?約束は 守るためにするんじゃ
ないのか?」と、つきあい始めの頃に言った「結婚しようね」を
引き合いに出した彼に、「約束は守るためにあるんじゃなくて、
その時 その瞬間の絆を確認したくて するものなの。」と
言い放った自分の傲慢な言葉を、もし できるなら あの頃に
戻って消しゴムで消してしまいたい。
そして、「約束を守れなくてごめんなさい」に換えてしまいたい。
甘酸っぱい梅の香りは、時々なんだかとてもせつなくなる。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 LUPICIA 》 1階
UME VERT 810円
50g 缶入り

今日は桃の節句。
ちらし寿司や雛あられで雛祭りを
楽しみたかったのですが、
諸般の事情により断念。(仕事が・・・)
でも春の気分だけは味わいたくて、
菜の花のクリームスパゲッティを。
子どもの頃は美味しいとか不味いとか感じることもなかった菜の花ですが、
大人になった今は春の香だけで舌鼓。
吐息をもういちど吸い直して味わいたくなるほどの良い香。
コーンの黄色が菜の花やミモザの花っぽくて、春になると多用しています。
2008年02月29日
【 バンビちゃんの瞳 -FLOプレステージュ- 】
父の誕生日に、FLOのタルトをホールで購入。
明らかに‘新人’な女の子が一生懸命に対応してくれて
心の中で頑張れ頑張れって何度も念を送ってしまった。
その‘新人’ちゃん、黒目がちな瞳でバンビのよう。
緊張しているのか、間が持たないのか、何度も何度も
「ロウソクは お付けしますか?プレートは どうしますか?」
と訊いてくれる。だから私も初めての質問に答えるように
「ロウソクは要りません。プレートだけ、お願いします。」
「ハッピーバースデイとプリントされているプレートに、
“お父さん”と書いてください。」
と何度も答えた。
セルバポイントのお買い物券を一部 充当して支払をしたのだが、
先輩らしき人に小声で「どうしたら良いですか?」と訊いている
真剣な目が、何とも清々しくて、自分が社会人になりたての時の
ことを思い出した。とにかく必死で、先輩に教えられることを
覚えようと一生懸命だった。
社会人になって まる8年目になる今年。
仕事は変わったが、今も、一生懸命に働いては いる。
でも、あの頃みたいな、あのバンビちゃんみたいな必死さは
もう どこかに置いてきてしまったかもしれない。
以前 ちらっと書いたけれど、仕事で女川勤務の話を頂き
とっても大きなチャンスだと思ったので、自分のなかで
あたためて 上司に相談した。 ちょうど1週間前のこと。
いろいろなことを考えて、環境を変えて 心機一転、大きく
自分を成長させるには良い機会だと思っていたので、
上司からも「頑張れよ」とGOサインを頂けると信じて
いたのだが、どうも そういうわけには いかなかった。
環境を変えて心機一転したいという私の意思を汲み取って
くださるつもりなのか、4月以降は、ほんのすこし
ポジションを上げて 違うオフィスで働くという提案を受けた。
まだ内々示の段階で、辞令を実際に受け取るまで“異動確定”
ではないが、不安な気持ちでいっぱいだ。
年度末、大幅なリストラを敢行するという私の職場では
噂に聞くだけで数十人が退職を“希望”せざるを得ない状況に
追い込まれているらしいから、働く場があるというだけで
有り難いことなのかもしれないのだが。
年齢を重ねて、要求されることも少しずつ変わってきて、
仕事への見方も取り組み方も変化するのは、当たり前のこと。
でも、ちょっとぐらいは変わらない部分があっても良いのかも
しれない。せめて 一生懸命なだけじゃなく“必死”に働く姿勢を
持ち続けるくらいのことは、しなきゃいけないのかもしれない。
環境を変えたいとか言う前に、自分の現状をよく見つめて、
自分自身を磨く努力をしておくべきだったなと、反省。
そして、そう反省するときに よぎったのは、あの‘バンビちゃん’
の瞳。要領よく働くことや、短時間で多くの仕事を片付けること
ばかりに気を取られて、私が失ってしまったのは、あの瞳だ。
父も母も、FLOのタルトに大喜び。
あぁ良かったと、心から思った。
父も母も、女川行きの話が消えてしまったことは残念がっていた
けれど、「考え方を変えれば、これもチャンスの一つ」と
励ましてくれる。
帰りにもう一度、FLOで同じタルトを購入。
サクッとしたタルト生地、ふんわり甘いカスタードクリーム。
でも、それだけでは美味しいタルトには ならない。
フルーツの酸味が ほどよく効いて、ぱくぱく食べたくなる
タルトになるのだ。
今回の異動は、いわば“酸味”みたいなものかな。
バンビちゃんは、今 この瞬間も、黒目がちな瞳をきらきらさせて
働いているんだろうか。
あんなに真剣に必死に頑張っているのだから、私が次にタルトを
買いに行く時には、もうすっかり仕事を覚えてしまっているに
違いない。
てきぱき動く ‘バンビちゃん’を楽しみに、こんどは、大好きな苺が
びっしり載っかったタルトを買いに行こうと、思う。
新年度のおやつに、職場の皆で食べられるように。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《FLOプレステージュ》1階
フレッシュフルーツカスタードタルト 1890円
※ホール
2008年02月14日
【 頭を使うヴァレンタイン・デイ 】
今日はヴァレンタイン・デイ。
私も、いくつかチョコレートを頂戴した。
そのなかに『クゥ・プリュ』のものがあって、
おお!SELVA!と感動しちゃったので、記念に
写真を。
甘い甘~いヴァレンタイン・デイを過ごしている人も
いるのだろうとは思うが、外は めちゃめちゃ強い風。
ニュースでは「ヴァレンタイン寒波」なんて呼んでいて
苦笑してしまった。 ヴァレンタイン・デイの寄付みたい。
寒いとは言っても、もう2月も半ばで そろそろ新年度を
控えているということもあって、異動の内々示やら内示やらを
どきどきしながら待つ人も多いのではないだろうか。
証券会社勤務時代は、毎月のように誰かが異動で
出て行ったり入って来たりという感じだったから
ある程度‘慣れ’が生じ、異動という言葉にもそれほど
反応しなかったのだけれど、最近は新年度を控えると
ちょっと そわそわ 落ち着かなくなる。
実は私、住所が「泉市」「泉区」以外になったことがない。
いずれ引っ越したりすることもあるのだろうが、それが
いつのことになるのか皆目 見当もつかないし、また、その
‘いずれ’が 現実味を帯びない。もしかしたら心のどこかで、
ずっと泉区に住み続けるような感覚を持っているのかもしれない。
ところが、今日「新年度は女川へ いらっしゃい」という
お誘いを頂いた。
宮城県民歴30年の私だが、名取から仙台・富谷・多賀城・利府・
塩釜・七ヶ浜ぐらいしか位置関係が掴めず、夏に 釣りをしに
行ったことはあるが どの辺りにある地域なのか判らない。
手っ取り早く ネットの地図で確認したら「牡鹿郡」ということだけ
判った。 お返事は保留ということにしているので とりあえず、
母に「女川って、車で何分くらいなのかなぁ」と電話してみたら
「通うのはキツイでしょう。引っ越したら?」なんて言われて
しまった。そうか、そんなに遠いのかと そこで初めて気づく
あたり、どれだけ地理に疎いか お解り頂けるはず。
母は「心機一転、引越をして新しい環境で一から勉強してみたら」
なんて何だか嬉しそうだ。その後 「お父さんにも話したんだけど
良いお話だなぁって嬉しそうよ」と電話がかかってきた。
同僚に「女川行きの話があるんだけど」と こっそり言ったら
「やめた方がいいよ。距離的にも ずいぶん遠いし。ブライダルの
方は どうするの?」と。
確かに、乗りかかった舟というか、手を着け始めたブライダルの
仕事を放り出して行くのも どうかという気がする。
でも、せっかくのお誘いだし・・・・・
しばらく悩んでみようかなと思っている。
何とも頭を使うヴァレンタイン・デイだ。
でも、チョコレートは脳の栄養になるらしいから チョコを
つまみながら じっくり自分に向き合って考えてみようと思う。
2008年02月11日
【 炊飯器で作る しっとりチョコケーキ 】
「すみません よるみちさん。三連休、オーブン貸してください」
今まで、お金を貸してとか傘を貸してとか本を貸してとか 何かを
貸して欲しいと頼まれたことは多々あったけれど、オーブンを
貸してと頼まれたのは初めて。
4月に仙台に出てきた職場の女の子(24歳)。
ヴァレンタイン・デイが「勝負」らしい。
すっごく美味しいチョコレートで、彼のハートをがっちり掴み、
‘友達’から‘彼女’に昇格したいのだとか。
ひとり暮らしは お金がかかる。
欲しいものを優先順位順に揃えてきたけれど、オーブンは すっかり
後まわしになってしまったのだと言う。いやぁ それにしても・・・・・。
オーブンは重いから、家から持ち出してハイどうぞというわけにも
いくまい。 でも、三連休のうち2日間は予定が入っているから
家に呼んでキッチンを貸すというのも ちょっと。 考えたあげく
チョコレートだったら 湯煎で溶かすわけだからオーブンは要らない
でしょうと言うと「ガトーショコラを作るんです。チョコレートを
溶かして固めるだけなんて、今どき高校生だって しませんよ」なんて、
根拠のないことを言って口を尖らせる。
ちょっと生意気な若い彼女の恋に、何とか手助けをしてあげたいけれど
どうしたものかしら。
そこで提案したのが、「炊飯器で作るチョコレートケーキ」。
炊飯器で作るお菓子やお料理が話題になったころ、見よう見まねで
よく作ったものだ。
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●材料● ※3合炊きの炊飯器用
ホットケーキミックス 100g
ココアパウダー 50g
生クリーム 50cc
砂糖 25g
無塩バター 40g
卵 2個
板チョコ 1枚
粉砂糖 適宜
●作り方●
① 板チョコを手でパキパキ砕き、無塩バターとともに
耐熱容器に入れて電子レンジで溶かす。
溶けたら よく混ぜる。
② ボールに卵と砂糖を入れて、かるく泡立つ程度に
混ぜる。
③ ②の中に①を入れて全体をよく混ぜる。
よく混ざったら、ホットケーキミックスと
ココアパウダーを 入れて、だまがなくなるまで
混ぜ、生地を作る。
④ 炊飯器の内釜に分量外のバターかサラダオイルを塗り
生地を入れる。 トントンとテーブルの上などに 内釜を
軽く落とすようにして余分な空気を抜き、 炊飯器に入れて
炊飯のスイッチを押す。
⑤ 通常の炊飯と同じようにしてみて出来上がり(炊き上がり)の
状態になったら、蓋をあけて竹串をさしてみる。
このときに、生地が くっついてくるようなら再度 炊飯の
スイッチを入れる。中に火が通るまで何度も繰り返す。
⑥ 中に火が通ったら、内釜を皿の上などで逆さまにして
取り出す。粗熱がとれたら粉砂糖をふりかけるなどして
できあがり。
← 中まで火が通った状態。
これに粉砂糖をさらさらっとかける。
ふちが少し高くなっているので、
これをフレームのように いかして
デザインするとgood★
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久しぶりに自分でも作ってみたが、火が通るまでスイッチを4回も
入れた。実は昨年秋口に 炊飯器が壊れて、買い換えたので 以前の
炊飯器とは だいぶ使い勝手が違っていた。
この分量で、以前の炊飯器なら1回で ばっちり!だったのだが。
ちなみに、生クリームの代わりに牛乳を入れると、さっくりした
感じになるようだ。
このレシピを三連休前に紙に書いて渡すと、「え~ 超カンタンですね」
と 笑っていた。「明日 作ってみて、どんな感じかメールしますね」と
ひらひら 手を降って別れたのだが、昨日になってもメールがこない。
どうしたかなぁと思って携帯電話でメールを送ったら、「すみません。
土曜日からインフルエンザに罹ってしまって寝ています。」と返信が!
宮城県内でも流行っているとはニュースで知っていたが、こんなに
タイミングよく罹患するとは。
「おだいじに」 と 返信すると、「食欲がないし何も作れないので、
材料用に買っていたチョコレートで食いつないでます」と。
まぁ、これで良かったのだろう。
皆様も、風邪やインフルエンザには どうぞ お気をつけください。
okaimonoさんのご主人は、大丈夫かしら。
2008年02月06日
【 白桃烏龍 極品 -LUPICIA-】
働いていると、色んなことがある。
嬉しいことや楽しいことばかりでは ない。
嬉しいことや楽しいことと、そうでないことを較べたら
嬉しくないことや楽しくないことのほうが多いかもしれない。
特に、最近は年度末ということもあって 仕事で‘楽しい’と
感じることは皆無だったり。
私が就いている職種は 男女 問わず活躍の機会があって、
女性だから とか 男性だからということでお給料や昇進に
差がつくということは ない。
ただ、やはり女が定年まで働くには やっぱり ある程度の
犠牲は覚悟しなければならないのが、今の日本の社会。
そして、働いていると一度は セルフプロデュースについて
考えるのでは ないだろうか。
※ もちろん、同じことが男性にもあるのかもしれないけれど、
私は解らないから ここでは自分(=女性)のこととして書く。
たとえば、卒業後 就職して すぐの、二十歳代の頃は それほど
頑張らなくても周りが何とかしてくれたり、若いとか可愛いとか
言われて ちやほやされる。可愛いキャラ、温和なキャラでいれば
敵を作らずに済む。
でも、だんだん年齢を重ねていくうちに そのポジションは
新しく入ってきた女の子に持って行かれ、やらなければならない
仕事も増えるし、当然のこととして 期待される仕事のレベルも
上がる。だから それに合わせて努力するうちに 仕事を覚えていく。
そして若くて可愛い まだ仕事に慣れない女の子達のフォローに
回ったりしているうちに問題点に気づくことも多くなり、ちょっと
やんわり指摘しようと思っても、相手にどう受け取られるか に
思いを廻らして、神経をすり減らす。
ちょっと きついことを言ったりすると、‘可愛い女の子’は えーん と
泣き出したり、男性に「先輩にいじめられました」的に言ったりして、
こちらの本意が伝わらず歯がゆい思いをするのだ。
その結果 問題点は解決しないまま、「可愛い女の子をいびる
意地悪なおツボネ」としての自分が出来上がっていく。
そういう過程を経ていくうちに、極端に言うと 「 従来の女性像
そのままの温和で控えめなポジション」に 自分を置くべきなのか、
「男性っぽくバリバリと仕事をこなしていくポジション」に自分を
置くべきなのか 選択に悩むのだ。
昨年は、私自身 そういうことにちょっと悩んだ時期でもあった。
昨年の職場では私が一番下で、先輩方に教えて頂くことばかり
だったが、社会的にいうと30歳という年齢は、もっと 自分が
イニシアチブを執り、もっとバリバリと道を切り拓いていくべき
時期のように思えて、職場で可愛がられキャラを演じる自分が、
嫌だったのだ。
職場の雰囲気のためにと 先輩方(おもに男性)気を遣って
お茶を淹れたり お菓子を出したり笑顔を振りまいたりするよりも、
もっとアグレッシヴに仕事をしたいのに。
もっともっと 前に出たいのに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな時、隣の席の女性上司が 私が何かに悩んでいることに
気づいて 時おり 仕事での体験談や女性としての生き方についての
考えなどを話してくれた。
彼女は、もうそろそろ50歳に手が届くというところ。
いつも おしゃれな上質のスーツにニットやブラウスを合わせていた。
ジャケットを着ているのに シャープな感じではなく、あたたかく
やわらかい女性という印象。それなのに仕事ができて、いわゆる
女性らしい気配りも できる人だった。
眉間に皺を寄せて必死になって考えている私に、「実は北海道の
お土産のチョコレートがあるのよ」 とか 「ちょっと お茶を点てるから、
ひと息入れない?」 などと よく 声をかけてくれた。
昨年の ちょうど今頃、2月の初めに うんと雪が降った。
朝いちばんで取りかからないといけない仕事があったのに
出勤途中に 雪で止まり切れなかった後ろの車に追突され、
怪我は なかったが、加害者の 悪びれない態度にむっとしたのと、
仕事に遅れが生じて多くの人に迷惑をかけたのと、ちょうど
元・恋人の浮気に気づいた時期で、気持ちが沈んでいた。
だいぶ遅れて職場に着いて 上司や同僚に ひととおり 事情を
説明して廻り、席に戻った時、彼女が「今日は 良い香りのお茶を
持ってきたから 今から淹れるんだけれど、どう?」と、声をかけてくれた。
ピンクのマグカップを差し出すと、「今日は こっちで頂きましょうね」と
戸棚から来客用の湯呑みと茶托を出して にっこり笑った。
丁寧に湯呑みを温めて、ゆっくりと淹れて頂いたお茶からは、
馥郁とした桃の香り。
張りつめていた気持ちが ふっと緩んで、啜りながら涙が零れた。
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忘れていたのに、どうして 1年も前の記憶が甦ってきたのかは
わからない。 なぜだか 無性にあのお茶を飲みたくなった。
記憶の隅に残っているのは、桃の甘い香りと、口の部分が
折り畳まれたルピシアのお茶の銀色の袋。
お茶の名前も解らないまま、ルピシアに行って、店員さんに訊く。
去年の今頃、桃の香りのお茶を飲んだのですが。
桃の香りのお茶、といって指された お茶は2種類。
でも、2種類のうちの どちらなのか判らない。
困っている私に、店員さんからの助け船。
「こちらは烏龍茶なのですが、淹れると淡い緑茶のような色です」
香りの湯気のヴェールで包まれて 見えなかった記憶の中のお茶の
姿が 瞬時に現れた。やわらかな淡い黄緑色の、桃の香りの お茶が。


帰宅して、お湯を沸かし 急須と耐熱性のグラスを温めた。
彼女が していたように、丁寧に お茶を淹れる。
急須の中の最後の一滴まで じっくりと淹れて、目を閉じると
あの時の、桃の香り。
あれから一年が経った。
一年 経って、私は、少しは成長しただろうか。
今年の職場では年下の 大学を出たての女の子が たくさんいる。
彼女ら に とって、仕事に関してだけでなく、良くても悪くても
何かのプラスになるようなことを 示せているのだろうか。
仕事の先輩として。
働く女性として。
あの頃から、私の理想とする 働く女性像は 彼女である。
刺々しさのない、やわらかくおだやかな、まろやかな気配りの
できる女性。やるべき仕事を きっちりやって、必要な時には
後輩に的確なアドバイスをする余裕のある女性。
彼女が 発言すると、殺伐としていた雰囲気が一瞬にして和み
若いといわれる年齢は とっくに過ぎたベテランなのに、
可愛らしさを持った それでいて仕事は完璧な女性。
そういえば、古来より 桃には、邪気を祓う力があると
考えられている。
『古事記』には、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が 桃を
投げつけることによって、鬼女 黄泉醜女(よもつしこめ)を
退散させたという話が あったっけ。
年度末で 心が殺伐としている。
目標となる先輩を心に描きつつ、思い出のお茶の香りに
身をゆだねて、すこしリフレッシュしなきゃ。
心に潜む邪気や鬼を、桃の香りで追い払ってしまおう。
節分も終わったことだし、ね。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 LUPICIA》 1階
白桃烏龍 極品 1260円
50g 限定ラベル缶入り
2008年01月23日
【 カフェモカ+マシュマロ -スターバックスコーヒー-】
ヴァレンタイン・デイの準備をせかすようなディスプレイが
目に鮮やかな季節だ。
街にはハート型や赤やピンクが溢れ、チョコレートが色々な
形に姿を変えて並んでいる。
昨年の今頃は、恋人の浮気に気づいて、ひとりで ずいぶん
苦しんだんだっけ。
それも今は、思い出。
スターバックスコーヒーといえば、季節ごとに発売される
タンブラーやマグが気になるところ。
今年も、ヴァレンタインのためのデザインが 勢揃い。
でも、ヴァレンタイン・デイを過ぎても普段使いにできるような
シンプルなものと言ったら、やっぱり 今 私が使っている
デザインを越えるものは ないなぁ、なんて思ったりして。
先日の‘めざましテレビ’で、スタバを観た。
スタバでは、自分好みに調えることを‘カスタマイズ’と
定義していて、無料でできるものや 有料のもの、注文時に
スタッフの方にお願いするものや 商品を受け取ってから自分で
できるものなど、組み合わせていったら 数 限りない種類の
カスタマイズの種類があるという。
実は、証券会社時代の同期の友人が、会社を辞めてスタバに
転職したのだ。仙台市内のスタバで勤務し、何店舗かの店長の
仕事を経た後、県外に異動して行った。
彼女が転職したばかりの頃、必死でコーヒーについての勉強を
していたのを知っているから、スタバに行くと お店のスタッフの
背中に‘努力’という文字が見える気がして、つい応援したくなる。
友人は、いつも「色々な組み合わせができるから、絶対に 好みの
ドリンクがあるはずだから 試してみて」と言っていたっけ。
めざましテレビで観たのは‘カフェモカにマシュマロを載せる’
というカスタマイズ。
私のカスタマイズ初体験は、これに決まり。
マシュマロはコーヒー風味なのでカフェモカのクリーミーさにコーヒーの香りがプラスされ、苦みはなくて 甘さがコクを付け加える感じ。
蓋の小さな穴から すこし溶けたマシュマロが ちゅるん!と口の中に流れてきて 口当たりが
おもしろい。
市販されているマシュマロより小さく、平たい
円形なので、表面積が大きい分 とろけていくスピードは わりと早く、半分くらい飲んだ頃には 原型を殆ど留めていない。
寒い寒い冬は、こんな温かい飲み物で身体と心を温めて 元気を
出したい。 こんなに温かくて甘い恋を、早く見つけたいものだ。
だって、来月はヴァレンタイン・デイ だもの。
※ 画像は 蓋を外して撮影しており、実際は受け取りの際に
蓋をした状態で渡されます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 スターバックスコーヒー 》 2階
カフェモカ(トールサイズ) 410円
コーヒーマシュマロ* 50円
*トッピング用
2007年12月30日
【 レトルトカレー -無印良品-】
現在、12月30日の23時40分。
あと20分で大晦日!
実は、年賀状を書いている。
郵便局のCMで、「元旦に届くようにするために
12月25日までに投函を!」と さんざん
聞いていたのに。(涙)
12月25日から、冬休みだったのに。(号泣)
「明日できることは明日やろう」がモットーなせいで、
‘ 年賀状? 明日 書こう♪ ’と、毎日 毎日
先延ばしにしていたせいで、気づいたら、今日 だった。
パソコンで図案を作り プリンターでの印刷は、
もう12月21日には終了していた。‘ひと言’を
手書きで添えるだけなのに、後まわしにしていた
ツケは、巨大だ。
はっと気づいて、さっきから書き始めているが、
焦ってばかりで集中力も続かない。
そんなときに限って、母から「今年のおせちの
黒豆はねぇ、ほんとうにふっくらできたのよ」と
どうでもいい電話がかかってくる。
・・・と いうわけで、今からカレー食べます。
このあいだ 無印良品で、安く売っていたレトルトカレーを
2種類、買ってきたのだ。
もともと インスタントとか、レトルトとか、冷凍食品は
ほとんど(というか、全く)使わないのだが、なんとなく
興味があって、買ってみた。
こんな夜更けに、しかも こんなに 年賀状が残っている
ときに 食べなくてもいいじゃないか!と思われるかも
しれないけれど、これが現実逃避というもの。
冷凍庫に 先週 焼いたナンを保存していたから、それに
つけて食べてみて、食べ終わったらまた年賀状を書けば
いいんだ!(ヤケ)
私の周りの皆サマ方、ごめんなさい。
年賀状が届くのは、ずっとずっと後になりそうです。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 無印良品 》 4階
キーマカレー 178円
野菜カレー 178円
* どちらもレトルト。
おためし価格で 今だけ値下げされています。
2007年12月29日
【 ラムカン・ダムール -MINiPLA-】
今、‘欲しいものリスト’の何番目かにあるのが、
ル・クルーゼのお鍋。
鋳物ホーロー鍋で、白や赤や黄や橙や緑の鮮やかな色、
と言ったら、多くの人が ピンとくるんじゃないかと
いうくらいに有名な お鍋。
ずっしり重くて 場所もとるけれど、これを使えば
色んなお料理が美味しくできると評判。
オーブンでも直火でも電子レンジでもOK。
そのうえ、IHでもOKなものも。
以前 SELVAにあった‘オレンジハウス’という
お店には いつも ル・クルーゼのお鍋が陳列されていて
お店に行くたび蓋を開けて、いつか買える日を夢見て
心待ちにしていた。
値段は およそ2万円前後から3万円。お鍋にしては高価。
絶対に買えないという値段ではないけれど、買うのには
ちょっと勇気の要る値段。
狭いキッチンに置くのもちょっと困るサイズと重さ。
名取にあるオレンジハウスで、いろいろ考えて、
さんざん堂々巡りをして、「やっぱり引越をして、
広いキッチンを手に入れるまで我慢かな。」
というところに辿りついた。
MINiPLAで、ル・クルーゼのストーンウェアを販売
しているのは、以前から知っていた。
限定色(ピンク)が発売されたりすると、欲しいなと
思ったりも していた。
でも、なぜか 縁がなくて、これまで買えずにいたのだ。
どうせ買うならハート型(ラムカン・ダムール)を、と
思っているのに、ハート型は売り切れてしまって
丸いもの(ラムカン)しか店頭に無かったりしたから。
世間では すっかり年末ムード。
人込みが苦手で、お正月のうちは、あまり買い物にも
行けなそうだから 必要なものを今のうちに買い漁っている。
クレンジング剤が残り少なくなったので、買いに行った。
ふと見ると、しっかり『ラムカン・ダムール』各色が
陳列されていた。

今日 買わないと、きっともう買えなくなってしまう・・・
そんな気がして、そのままレジに持って行った。
私の記念すべき ル・クルーゼ第一号は、チェリーレッドの
ラムカンダムールだ。
ちなみに、これは直火はNG。
冷蔵庫・冷凍庫・オーブン(260℃まで)・電子レンジはOK。
あ、それから食洗機もOK。(持ってないけど)
なんて可愛らしいんだろう。
買って帰って、テーブルに置いて眺めては にやにやしている。
キャンディでも入れて、テーブルに飾っておきたいな。
・・・と思ったのも束の間、現在は 昆布の佃煮が収まって
冷蔵庫の中。 なんだか生活感あり過ぎという感じだけど
まぁ、そんなもんです。
ちなみに、これを買ったせいで、クレンジング剤を買うのを
すっかり忘れてしまった私。
明日 改めて買いに行かねば。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 MINiPLA 》 4階
ル・クルーゼ
ラムカン・ダムール 容量240ml 2500円
(チェリーレッド)
2007年10月10日
【 栗だ!栗!】

母の実家は、登米市中田町にある。
祖父も亡くなり、叔父も叔母も東京で暮らしていて
今は もう誰も住んでいないので、時々 母が 行って
近所の人に日頃のお礼を言ったり、窓を開けて空気を
入れ替えたりしている。
庭には柿や栗の木があって、毎年 数百個の柿が実る。
これまでは柿を貰ったことはあっても、栗は、虫に
食われてしまうことが多くて、ご相伴に与る機会は
なかった。
それが、今年は どうしたことか、食べられる状態の栗が
ずいぶんと取れたらしく、「取りにおいで」と電話が。
いつものように実家に行くと、父も母も仕事で居なかったが
玄関先に ビニールに入った たくさんの栗が。
栗は もう茹でてあったので、包丁で真ん中を半分に切り、
スプーンで掬って食べた。
天津甘栗のような香ばしさや、甘さは 当然 ないけれど
素朴な、自然の味がする。 シンプルな、秋の味。
そういえば SELVAの「イモ・クリ・ナンキン フェア」は
まだ 続いているのだろうか。
明日は帰りが遅くなりそうだけれど、寄ってみようかな。
実りの秋を、いっぱい楽しまなきゃ。
2007年09月30日
【 エリンギと油揚げの炊き込みごはん -八文字屋-】

発売日からは ちょっと時間が経ってしまったけれど、
REAL SIMPLE JAPAN11月号 掲載のレシピで
作った『エリンギと油揚げの炊き込みごはん』。
具はエリンギ2本と油揚げ1枚だけ。
あとはレシピを見ながら目分量で 調味料を仕込み、
ちょいちょいっと炊飯器にセットすれば、できあがり。
きのこ類は1年じゅう手に入る昨今。
でも、やっぱり秋になって食べる きのこは ちょっと
特別に美味しく感じる。気のせいなのかもしれないけれど。
ごはんが炊き上がる頃になると、台所いっぱいに秋の香り。
しばらく蒸らして、しゃもじで底からかき混ぜて、
お気に入りのお茶碗に盛りつける。
湯気がもぅもぅと立ち上る ごはんを、箸で思いきり
持ち上げて頬張る。
ごはんの合間に、シャクシャクとエリンギの歯応え。
口の中から鼻に向かって抜けてゆく香り。
簡素だけど、贅沢な秋の味だ。
そういえば、このあいだ遅めに出勤したとき、FMで
料理研究家が言っていた。
「炊き込みごはんは、薄目の味付けにね。」
ひと口 食べて、ちょうど良いと感じる味の濃さでは、
お茶碗の最後のほうで、飽きてしまうのだそうだ。
なるほど。
REAL SIMPLE JAPANに載っていたレシピも、
ずいぶんと薄味。
だから、ちょうどよく美味しく感じられるのかも。
今日で9月も終わり。明日は ‘衣替え’だ。
まだ始まったばかりの秋。
秋は実りの季節だから、高価ではなくても
贅沢な味覚が たくさん楽しめる季節だ。
ひと口 ひと口、じっくり味わって楽しみたい。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 八文字屋 》 5階
REAL SIMPLE JAPAN 480円
11月号
※11月号は、付録に風呂敷がついてきます
2007年09月28日
【木村總屋本店のあんぱん -1階催事-】
前回 買えなかった木村屋總本店の あんぱん。
すごく悔しかったから、今回は絶対に買おうと
決めていた。
幸い、今日は珍しく(平日なのに)お休みの日。
朝 10時30分には家を出て、10時45分には
催事コーナーの前に いた。
けしあんぱんや、桜あんぱんなど、いろいろな種類の
あんぱんがある。
何がお薦めなのか わからなくて、とりあえず
小倉あんぱんを2袋。
1袋は自分の分、もう1袋は実家の両親の分。
実家の両親は、2人とも仕事なので(母は、父の
会社を手伝っている)、テーブルの上に置いてきて、
電話で連絡した。
「お母さん、木村屋總本店のパン買ってきたから
置いておくね」
「あらぁ、ありがとう。 ねぇ今、木村屋って言った?」
「うん、木村屋だよ。」
「あらぁ、ほんとう。お母さん昔そこでバイトしたわ。」
「えぇぇ?そうなんだ?木村屋だよ?老舗だよ。」
「うん、絶対に、したことあるわよ。お店の住所は
どこになっているか見てみて。」
「銀座って書いてあるよ。」
「銀座? お母さんが働いたのは仙台のキムラヤだわ。」
「今、總本店って言ったじゃん、私。」
「あらぁ、そうだっけ?じゃぁ お母さんがバイトしたのは
仙台の木村屋總本店かしら。」
「絶対に違うよ~! だいたい、總本店って、あちこちに
あるわけないじゃん! 1ヶ所にしか無いから、
總本店なんだよぉ! (?)」
最後には、私も何だか訳がわからなくなって、2人で
げらげら笑いながら電話を切った。
母との会話は いつも こんな感じで、ちっとも
きちんとした会話にならないのだ。
で、肝心のあんぱんは、というと 手のひらに余裕で乗る
くらいの小ぶりなものだ。 餡も ぎっしり入っている
という感じでもないし、ひょいひょいと口に放り込んで
いくつも食べられる。
甘さも ほんのりという程度で、しつこくない。美味しい。
最近 流行の「ふわふわ」した食感ではなくて、きちんと
噛みしめて食べるような感じ。
そして、噛みしめると、パンの生地と生地の間から
ぎゅっと押し出される空気と一緒に、風味が湧き出てくる。
イーストではなくて‘酒だね’で発酵させているとの事。
ほんのり麹っぽい香り(?)が するような気がしたけれど、
気のせいなのだろうか。
ちなみに、木村屋總本店のホームページを見ると、
桜あんぱんがイチ押しなのかもしれない。
(明治天皇に献上したとか)
もし、「これから買う」という方は、ぜひ桜あんぱんを
選んでみては どうだろう。
色んな種類を食べたい!という方には5種類入りというものも。
実家のテーブルの上に あんぱんの袋を置いて、
車のエンジンをかけたら、携帯電話に、職場から着信が。
「今すぐ来て欲しい」との事だったので、着の身 着のままで直行。
お昼ごはんなんて食べる暇も無さそうだったので、
買ったばかりの あんぱんを5個のうち、2個、運転しながら食べた。
片手でつまめて食べやすい。
休みの日なのに呼び出されたイライラも、あんぱんの甘さの
おかげで ちょっとだけ抑えられたかも。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 木村屋總本店 》 1階 催事
小倉あんぱん 5個入り 630円
2007年09月26日
【中秋の名月 -mister Donut-】
昨夜は “中秋の名月” お月見だった。
実家にいた頃は、母と月見団子を作ったり、
ススキを取ってきなさいと言われて弟や妹と
探しに行ったりしたものだ。
見つけたススキを手で取ろうとして、
細くて固い葉で手を切ってしまったりしたのも
今となっては良い思い出。
もともと里芋の収穫祭の性格を持つ仲秋の名月。
昨夜は我が家でも烏賊と里芋の煮ころがしを
食べた。それから、秋の味覚 秋刀魚も焼いて。
それから、ビールで乾杯。
月見団子を作る時間がなかったのと、食彩館を
歩いていたら、ミスドに『RICH DONUTS』の
文字を見つけて気持ちが団子からドーナツに
シフトされたせいで、昨夜は月見団子ならぬ
月見ドーナツを。
たくさんの種類のドーナツやマフィンやパイが
陳列されているけれど、基本的に、食べたい種類は
決まっている。
私が好きなのは、ココナツチョコレート。
もしゃもしゃしたココナツと、さっくりした
ココア生地が たまらなく好き。
恋人と初めてミスドのドーナツを食べた時、彼に
ひと口あげたら「うまい!」と騒ぎ出して その後
ひと口どころじゃなく全部 食べられてしまった。
あとは、適当に見つくろって、ポン・デ・リングと
ポン・デ・ショコラ。 それから、 おそらく今、
ミスドのイチ押しであろうRICH DONUTSを
ふたつ。ハニーディップと、チョコレートリング。
恋人が無類のチョコレート好きで、こういうときに
チョコレートが かかったものをチョイスから外すと
かなり がっかりするので、チョコレート物は 必須。

これでは何だか“お月見”という雰囲気は ずいぶん
少ない感じだけれど、昨夜の月は ほんとうにキレイで
数年ぶりの“中秋の名月のお月見”だった気がする。
ここのところ、秋雨前線やら台風やらで、旧暦の8月
15日のお月見って できなかったんじゃないかな。
そういえば、中秋の名月っていうのは、必ずしも満月
というわけではないということ、今年になって初めて
気づいた。
そうそう、旧暦8月15日の十五夜だけではなく、
旧暦9月13日の十三夜もお月見をするものとされていて、
どちらか片方だけを見るのは『片見月』と呼ばれ、
あまり良いことではないとの事。
ちなみに、旧暦9月13日は、来月(10月)の23日。
その日は、何を食べようかと、今から思案する 秋の夜長である。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 mister Donuts 》 1階
ココナツチョコレート ¥115
ポン・デ・リング ¥105
ポン・デ・ショコラ ¥105
RICH DONUTS
ハニーディップ ¥126
チョコレートリング ¥136
2007年08月20日
【 恋占いせんべい -夢や- 】
たいへん ご無沙汰しておりました。
暑い暑い夏、皆様 どう お過ごしでしたか。
*************************
今、私がハマっているもののうちの ひとつ。
『恋占いせんべい』。

せんべい、というネーミングだけれど、いわゆる
フォーチュンクッキーである。
味は、ほんのり甘い。
小袋から出すと、こんな感じ。

真ん中で割る。

中には、折りたたまれた紙が入っている。

女子中高生やなんかが、放課後の教室で きゃぁきゃぁ
言いながら食べると楽しいのだろうと思う。
或いは、真剣に恋に悩んでいる10代の女の子だったら
こんな些細な占いもどきの内容にも、一喜一憂するのだろう。
でも、30歳の大台にしっかり乗っかっている私には、
お菓子を割る時にも、折りたたまれた占いの紙を広げる時にも、
真剣さは、皆無。
しかーし!
今日だけは、私もちょっと真剣にお菓子を割った。
だって、今日は私の誕生日だもの。
今後の1年間を占うといっても過言ではない(?)くらいの
真剣さでお菓子を選び、割る。
出てきたのは・・・

大吉 「好きです。つき合って」とキメれば良い返事もらえる
超ハッピー
記念すべき31歳の誕生日に相応しい占い結果に大満足。
誰かに「つき合って」なんて言うことは、当分ないとは
思うのだけれど、そこは敢えて考えずに「大吉」の部分だけを
信じようと思う。(超!前向き・・・?)
何はともあれ、こうして誕生日を迎えられること、そして
毎日を自分らしく生きようと努力していることに心から
感謝している。
31歳の1年間も また、素敵なものでありますように。
そして、世界中が少しでも多く幸福を感じられますように。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 夢や 》 4階
恋占いせんべい
4つ入り 230円
2007年08月03日
【 富士宮焼そば -食彩館 催事-】
私は、富士山を見たことがない。
東京に向かう新幹線、あるいは仙台に帰ってくる途中も、
「あっ!ほら富士山!」という声の直後に振り向くのに、
見えたことがない。
日本といえば富士山、というのは外国人にだって定着している
はず(?)なのに、見たことがないのは、ちょっと何かが欠落して
いるようで(大袈裟!) 、余計に憧れは増すばかりだ。
大学生のとき、静岡県出身の彼氏がいた。
遠足で富士山に登るくらいに富士山は身近で、結婚式は
富士山頂で挙げたいというくらい、富士山好きな男だった。
「そんな空気の薄いところでは苦しくてウェディングドレスを
着られないよ」という私を鼻で笑って、「ウェディングドレス
なんかより、ずっと綺麗な心になれるよ」と吐き捨てた、
気障な男だった。
その彼とつき合っているときは、彼のことしか見えなくて、
富士山なんてどうでもよかったのだけれど、唯一、彼のことよりも
大好きなものがあった。
濃厚なソースで作る焼そば。
当時 仙台では、どろソース(いわゆる‘おたふくソース’)が あまり
知られていなかった。 だから、そのへんのスーパーで売られて
いるようなことも、ほとんどなかった。
彼の実家から月に1度 送られてくる食料いっぱいの段ボール箱の
中に、必ず入っている甘ったるいソースが私には とても新鮮で、
その香りに咽せながら冷たい麦茶といっしょに焼そばを流し込み、
ふと顔を上げると、そこには「旨いか?」という満足げな彼の顔。
それが私には当時いちばん大切な恋だった。
幼すぎた私の心変わりで、あっけなく終わった恋だったけれども。
あれから十年以上が経った。
SELVAでは食彩館の催事で、富士宮焼そばが販売されるという。
当時の彼が作ったものとは きっと違うものだろうけれど、何となく
懐かしく、心ひかれて買ってみた。
焼そばをお好み焼きのような生地で包んだ『しぐれ焼き』。

部屋のエアコンもつけずに汗をかきながら麦茶で流し込むように
食べると、口から鼻孔へ抜ける甘ったるいソースの香り。
あぁ、あのときの味がする。
決して高級な味でも、繊細な味でもない、いわゆる『B級』な
味なのだけれど、きっと日本人が昔から愛してきた、あたたかい
人情味あふれる下町の味。
彼が幼いときから愛していたのは、きっと この空気だったんだ。
女というのは、どうしたって勝手な生き物だから、もし あのとき
彼と結婚していたら今頃 幸せになっているだろうかと、夢想してみる。
でも、ソースの香りに咽せながら目を閉じても、案外 何も浮かんで
こないものだ。 まぁ、当然のかもしれない。
いまの毎日は、たくさんの過去の上に積み重なっているのだから、
いちばん下の方にある思い出は、引っ張り出そうとしたって、
出て来るわけがないのだ。
しぐれ焼き の包み紙には富士山の絵。

富士は日本一の山、という童謡を つい口ずさむ。
そうだ、今度 東京に住む妹のところに遊びに行こう。
新幹線の窓にぴったり貼り付いて、今度こそ富士山を見つけよう。
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《 富士宮焼そば 》1階 食彩館 催事
しぐれ焼き 735円
2007年07月25日
【 タンブラー第二弾!-スターバックスコーヒー-】
嗚呼!
収納スペースの関係で、もう、当分の間、タンブラーは
買わないと決めていたのに。
ここ数日は、富谷の研修センターで仕事。
だから、帰りにSELVAのスタバに寄るのが当たり前のように
なってしまった。
70分間の講義を、10分休憩を挟んで8時10分から1日に5回。
マイクなど使わずに(設備はあるがセットするのが面倒くさくて)
肉声で話す。
だから朝は しっかりハリのある声(?)も、午後になると嗄れてきて
帰りにはガラガラ。
こんな声ですみませんねぇなんて謝りつつも、帰りに
車内で飲む冷たい飲み物が しみ渡ってゆくのが、
何とも快感だ。
今日も、タンブラー片手にレジに並ぶと、ふと脇にあった
タンブラーに目が留まった。
ここのところ毎日のようにスタバに来ていて、タンブラーの
棚の前に並んだりもしていたし、このデザインのものが
陳列されてから数日が経つはず。
なぜ、今日まで気づかなかったのだろう。
タツノオトシゴが2匹、向かい合ってハート型を
作っているデザイン。
辰年の私としては、絶対に見逃しちゃいけないデザイン。

そもそも、十二支の中で、辰(龍)って、いちばん
可愛くない生き物だと思う。 唯一、実在しないし。
勢いがあって、強そうで、凛々しくて格好いい、なんて
言ってみても、たとえばウサギなんかと較べてみたら
強がりにしか聞こえない。 どうせ実在しないし。
でも、このタンブラーにデザインされているタツノオトシゴは
辰年にも通ずるものがある感じ(強引なこじつけ?) だし、
何と言っても、ハート型に向き合っている姿が可愛い。
それに、スタバのタンブラーにしては珍しく、透明なのだ。
中に入れた飲み物の色がバックになって、赤いタツノオトシゴが
とても綺麗に映える。
思わず、手にしていたSAKURAのタンブラーをバッグに
しまって、このタンブラーを手にしていた。
車の中で、冷たいラテを飲みきって、誓う。
もう、しばらくタンブラーを買うのは やめよう。
だって、もう ほんとうに置く場所が無いんだもの。
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《スターバックスコーヒー》 2階
タンブラー 12oz(350ml) ¥1200
2007年07月24日
【 タンブラー -スターバックスコーヒー-】
職場のデスク近くには給茶器があって、無料でお茶が飲める。
ボタンを押すと、コップ1杯分の緑茶が出てくる。
便利だ!と思ったのも、わずか2ヶ月ほど。
6月はじめ頃になると、気温も上がってきて、できれば
熱いお茶は飲みたくなくなった。
1階のカフェテリア脇にはジュースの自販機があって、
ペットボトルの冷たいお茶が100円から140円で売られている。
便利だ!と思ったのも、わずか1週間ほど。
1ヶ月に20日間 働いたとして、毎日お茶を買っていたら、
2000円から2400円かかるのだ。
しかも、暑い日に午前・午後で計2本買ったとしたら・・・
なんだか散財しているような気がしたのと、ECOに向かっている
時代の流れに逆らっている気がして、買うのをやめた。
そこで、毎日 スタバのタンブラーに麦茶と氷を入れて出勤。
すると、職場ではタンブラーが大流行。
「上海に旅行したときに買った」とか、「シアトルの1号店で買った」
なんていう、海外のレア物を持ってくる同僚まで。
私も、数種類のタンブラーを交互に持参。
暑い日は午前・午後の計2本を持って行って冷蔵庫に保管。
ここで「冷蔵庫があるなら、冷蔵庫で全員分の麦茶でも作れば?」
なんて言わないで欲しい。予算とか、いろいろな問題があって
それができずにいるのだ。
昨日は、たまたまスタバに寄ったら新しいデザインのタンブラーが
売られていたので、ひとつ購入。

キラキラした台紙に円や正方形が幾何学的にプリントされている。
しかも、サイズは大きめの16oz(約470ml)だ。
中に入っているドリンク無料券でオーダーしたのは、
冷たいカフェモカ。 グランデサイズは ちょっと多すぎるかなと
思ったけれど、暑かったせいか、車内でごくごく飲んで、自宅に
着くまでの10分弱で全て飲みきってしまった。
明日は、これに麦茶を入れて出勤しよう。
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《 スターバックスコーヒー 》2階
タンブラー 16oz ¥1250
2007年06月30日
【 PEZ -MINiPLA-】
『大人買い』なんて言葉がある。
子ども(学生)の頃より少しは小銭を持っていて、
働いてお金を得ることの大変さが解るからこそ、
買い物が楽しい。
昔 欲しかったけど手に入れることができなかった物に
思いを馳せて買うというのは、働く大人の醍醐味。


SELVAポイントが少し貯まったので お買い物券に
換えて、恋人に「何でも好きなもの買っていいよ」と
得意げに言ってみたら、恋人が持ってきたのはPEZ。
色々な動物キャラクターの胴体部分にラムネ菓子みたいな
ものが詰まっているというもの。意外だなぁと思っていたら
言い訳がましく、「高校生の頃、みんな持ってたんだけど、
俺は持ってなかったから」と。
そう、確かに高校時代、私の周りでもPEZが流行った。
いろいろな種類のケースをコレクションしている友達も
いたし、いろいろな味を買ってきて交換したりした。
でも、実際のところ私はPEZの味が好きではなかったし、
夏の暑い日、部活動中に校舎のベランダに鞄を放置していたら
溶けたのか べたべたになってしまって、もう要らなくなった。
その後、私はバレッタ(髪を留めるピンみたいなもの)を
集めることに夢中になった。 PEZも、そのうちだんだん皆も
持ち歩くことはなくなっていったように思う。
今の高校生も、何かに執着したりさんざん集めてみたりする
ということ、あるのだろうか。
プリクラも、一時の激しいブームは過ぎ去ったようだ。
あと10年くらい経ったとき、彼女達も高校時代を振り返り
『大人買い』なんて言っていたりするのだろうか。
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《 MINiPLA 》 4階
PEZ 367円
PEZリフィル 367円
2007年06月29日
【 夏気分のワイン -KALDI-】
梅雨入りしたとは言っても、雨の日と晴れの日が ほぼ
交互に やってくるような毎日。
最近は釣りにハマっていて、天気の良い休日は女川で
釣り糸を垂らす。
釣れても釣れなくても、ただ静かに水面を見ているだけで
心が穏やかになるから不思議だ。
夕方近くまで海辺にいて、仙台に戻ってくる頃には、
幸せな疲労感が全身に漂う。
こんなときは、身の回りの細々したことから解放されて
ゆっくり眠ってしまいたいものだ。
ふらりと寄った食彩館では、KALDIの前で、白ワインの
試飲サービス。
試飲した恋人が「すっきりしていて旨い!」と絶賛して
カゴに入れる。
「だったら私も」と、赤いラベルのスパークリングワインを
カゴに入れる。

汗でべたべたした肌をシャワーで流し、きりりと冷やした
飲み物で釣果に乾杯する。
暑い日にはビール、が日本の定番。
確かに安価で手軽で美味しいけれど、たまには気取って
華奢なグラスにスパークリングワイン、も良いものだ。
梅雨は、まだまだこれからが本番。
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白ワイン 1142円
Vermentino di Sardegna 2005
*緑色の鹿のイラストが描かれた
ラベルが目印
スパークリングワイン 1205円
Angelo ASTI
2007年06月25日
【フレッシュトマトの冷やしサラダ麺 -華・房-】
1F食彩館 『華・房』で見つけたのは、これ。

フレッシュトマトの冷やしサラダ麺。
ほんとうは640円が定価らしいが、今はお試し価格、588円。
中華麺と、レタス、ベビーリーフ、サニーレタス。
そして海老チリのソースみたいな たれ。
食べてみた感じは・・・見た目そのまんま、という感じで
うまく説明しなくても、想像して頂ければ何となく
それで合ってますというような味。
でも私にはちょっと濃かったかな。
私が卒業した大学の学食(食堂)では、この季節になると
冷やしサラダうどんというメニューが登場していた。
ふつうの冷たいうどんに、サラダが載っかっているという
ただそれだけのことなのだが、爆発的人気で、午前中の
早い時間に食券を買いに行かないと、売り切れてしまうほど。
値段も300円弱ぐらいだったし、「サラダ」という、一見
カロリーの低そうな名前が、女子大生の心をわしづかみに
していたのだろうと思う。
実は、先日、この大学を受験するという高校3年生に出会って、
彼女の第一志望が、私と同じ学部学科だと聞いたとき、
この冷やしサラダうどんの話をしたところ、目をきらきらさせて
「7月のオープンキャンパスのときに食べてみます!」と
言っていた。
私の出た大学は有名校でも何でもないけれど、それはそれは
充実した4年間を過ごした 大切な思い出の場所だ。
10代後半から20代初め頃は、思春期とは また別の意味で
多感な時期で、物事を真っ直ぐ しかも 深刻に見つめることの
できる時期だと思う。
(大人になると面倒なことからは逃れられる狡さを身につけるから
些細なことには深刻にならない。)
彼女が、私の母校に入学することになったとしても、
そうならなかったとしても、彼女が一生懸命に この夏を
過ごして、悔いのない受験生生活を終えてくれれば良いと思う。
フレッシュトマトの冷やしサラダ麺。
海老チリのソースに似た たれは、ほんの少し、あの夏の空気を
連れてきてくれたような気がする。
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《 華・房 》 1階
フレッシュトマトの冷やしサラダ麺 588円
* 価格は期間限定です。
2007年06月22日
【 今月のお料理 -八文字屋書店- 】

REAL SIMPLE JAPANが発売になると、
あぁ、給料日だぁと嬉しくなる。
この雑誌の発売の時期がちょうど給料日と
重なるのだ。
いい大人になっても、計画的にお金を使うことが
できなくて、給料日前はいつもほんとうに貧しい
生活を強いられる私。料理もワンパターンに。
だから、REAL SIMPLE JAPANを買うと、
載っているレシピを ここぞとばかりに つい
試してしまう。
(食材を買うお金だって心配ないし)
先月は、たらこの炊き込みご飯を試したが、
今月はプチトマトのマリネを使ったサラダを。
プチトマトのマリネは、作り置きしておけば
アレンジ自在で、お茶漬けやパスタにも変身。
まずはレシピ通りに作ってみたら、これが絶品。
マリネのまま食べても、サラダにしてドレッシングを
合わせても美味しい。茗荷が効いた夏のサラダ。
恋人も「旨い」を連発して2人は ものすごい勢いで食べた。
今日は、ちょっと自分流にアレンジしてみる。
玉葱が安かったから大量に購入してしまったので
マリネに薄くスライスした玉葱を入れる。
バルサミコ酢の代わりに、いつも使っている米酢を
たくさん入れる。

これを、オリーブ油と混ぜ、カッペリーニと大葉と合わせて
冷製スパゲッティに。

カッペリーニは、うんと細いスパゲッティで、天使の髪の毛と
いう意味だと、誰かが言っていたのを聞いたことがある。
日本で夏に冷たい素麺を食べるように、イタリアでも
こうしてキンキンに冷やした細い麺を食べたりするのかしら。
ほんのり大蒜の香るマリネは、まさに“夏の味”。
トマトを使った夏の常備菜というと、ラタトゥイユが
有名だけれど、今年は、このマリネを冷蔵庫に入れておきたい。
REAL SIMPLE JAPANをご購入の際は、ぜひ お試しください。
ちなみに、P148に載っていた混ぜ寿司も簡単で美味しかった!
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《八文字屋》 5階
REAL SIMPLE JAPAN 480円
8月号
2007年05月28日
【 宇都宮餃子 -食彩館催事-】
クイズです。
正嗣。
宇都宮みんみん。
さて、何のことでしょう?
・・・ じゃぁ、これは?

今、1階 食彩館 催事は「宇都宮餃子」。
SELVAのHPで、「宇都宮餃子」の文字を発見したときから
これは絶対に行かねばと思っていた。
私は宇都宮餃子の大ファンで、日帰りで宇都宮に食べに行ったことも
あるほど。
上記のクイズの、「正嗣」「宇都宮みんみん」は、宇都宮の有名な
餃子屋さん。 行列の絶えないお店だ。
宇都宮餃子とひとくくりに言っても、お店ごとに味は違っているから
何度 行っても飽きない。
キティちゃんのほうは、地域限定 宇都宮餃子キティのシャープペン。
シャープペンになっても、餃子をかぶっていても愛らしさを失わないのは
さすがのひとことに尽きる。
さて、仕事帰りに購入したのは、1260












