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セルバのブログ: よるみちセルバ

2008年3月 | 2008年4月アーカイブ | 2008年5月

2008年04月28日

【 両親の、結婚記念日 -FLO  PRESTIGE-】

080428.JPG                            

この4月、異動になったのは私だけでなく 弟も、である。
東京から仙台への異動。
3月末に「仙台に異動になった」と実家の母に連絡があって
それから待てど暮らせど 連絡がこない。
住宅手当の関係から、実家には戻らず ひとり暮らしを
継続するという旨の話をしていたというから、引越は
済んでいるんだろうけど どこで何しているんだろうねぇと
母は ずいぶん心配していた。 4月も下旬に入っていた。
 
 
そんなある日。
夜中に携帯電話が鳴った。 東京在住の妹から、である。
妹のところに弟から電話があって「背骨の中に腫瘍が見つかり、
4月28日にお母さんが入院するらしい」と言っていたというのだ。
私と妹は、母が 弟に会いたい一心で そう嘘をついたのだと
思って、笑いながら電話を切った。
「明日の朝、電話して、‘そんなに会いたいんだったら、
バレた時に後味が悪くないような、もう少しマシな嘘を
つくように’って言わなきゃね」と。

 
翌日の出勤時、車の中から電話をすると 父が出て、
「お母さんの入院の話、聞いたか?」と言う。
その時に初めて、それは嘘でも何でもなかったのだと
いうことを知った。 
父は「心配いらない。気にせず きちんと仕事をしなさい。」と
電話を切った。 あまりに衝撃的な話だった。
 
職場に着くと、もう 動揺なんて していられなかった。
目の前に堆く積み上げられている仕事を 無心に 一つ一つ
片付けていくしか なかった。
昼前に ようやく一段落ついた時、携帯電話を掴んで 私は
車の中から電話をかけた。とにかく母と話をしなければと
思ったのだ。 
数回のコール音の後、いつもどおりの母の声が聞こえた。
「ごめんねぇ、心配 要らないから。」
 
母の話によると、4月に入ってから 腰痛と下半身の痺れが
ひどくなり、普段飲んでいる血圧を下げる薬を貰いに病院に
行った時に相談してみると 念のため整形外科を受診したほうが
良いとアドバイスされ、紹介状を持って、父の知人がいる病院に
行ったのだそうだ。問診とレントゲンでは原因が見つからず
MRIで脊髄に腫瘍があることが判ったのだという。
腰痛と痺れは 腫瘍が神経を圧迫しているからだろう、と
言われたそうだ。
4月28日に検査入院するよう言われて予約をしてきたが
よく考えたらGWを控えており、どうせその間は、検査も治療も
できないだろうから、電話をして 入院の日を5月7日に
ずらしてもらったのよ、と淡々と母は話していた。
 
 
 
 
今日、4月28日は 父と母の結婚記念日である。
母が入院の日をずらした理由の中に それが含まれているのか
どうかは判らないけれど、娘としては、少なくとも、 新しく
綺麗とは とても言えない病院のベッドに括り付けられて
結婚記念日を迎えて欲しくは なかったから、これで良かったと思う。
GWの後、母は入院して、腫瘍が良性なのか悪性なのか調べ、
摘出手術を受ける。神経が集中しているところにある腫瘍だから
リスクも大きいらしいけれど、良い結果だけを信じて、母を
応援するつもりだ。 
 
 

FLOで、タルトを買った。
父の誕生日に買ったのと、同じものだ。
母が「すごく美味しかったわぁ」と喜んでいたのを思い出して
選んだのである。
「祝」とピンクでプリントされたプレートに「結婚33周年」と
描いて貰って、そのまま実家の冷蔵庫に入れてきた。 
  
今日は、父と母 2人で結婚記念日の夜を過ごしている。
どんな話をしているのか、或いは 何も話さず黙々と食事をし、
タルトを食べているのか。
「結婚33周年」の2人にとっても、その子らにとっても 大きな
試練の夜が始まる。明けない夜は ない、という言葉を胸に。 
 
 

 
飛び石ではあるが、GWが始まった。
ずっと良いお天気が続き、行楽日和となるでしょう、と
愛らしい笑顔で天気予報を読み上げるアナウンサーに、つい
毒づきたくなる 春である。 
 
 
 
 
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

《 FLOプレステージュ 》1階 
 
フレッシュフルーツカスタードタルト 1890円
 
 
 
 
 
 
 

2008年04月23日

【 チェリーブロッサムのオードトワレ  -L’OCCITANE- 】

cherry2008.jpg                                                                          昨年の5月に発売されたREAL SIMPLE JAPANで、 

フレグランスの特集記事が掲載された。
いろいろなテーマごとに部門を決めて、多くのフレグランスを
ランキングしていたのだが、そこで一番人気として挙げられていた
フレグランスが、L’OCCITANEの チェリーブロッサムのトワレ。
薄いピンクの液体がきれい。そう、桜、という名のとおりのピンク。
 
絶対に、欲しい。
 
仕事の合間を縫ってSELVAのL’OCCITANEに駆けつけ、
試しに手首の内側にシュッと吹きかけて香りの変化を確かめ、
SELVAの店内を一周して戻ったら、わずか1時間ほどのあいだに
それはすべて売り切れてしまっていて、相当 がっかりした。
 
 
 
1年後、今年こそ買うぞ!と思っていた矢先。
sharemonoさんが、お母様のお誕生日にプレゼントとして購入したという
記事をupされ、
あああ! きっと大人気で売り切れてしまう! 
読んだ人にも 良さがバレて(?) 買われてしまう! 今年も私は
買えないのか!と ショックを受け、さらなるショックを受けないようにと
できるだけL’OCCITANEの傍を通らないように、売り切れた様子を
見ないようにと暮らしてきた。
 
そして、泉区内の桜もそろそろ満開を通り越して葉桜になりそう、と
いう ある日。 ふと寄ってみたL’OCCITANEで、発見してしまった。
すごくすごく欲しかったチェリーブロッサムのオードトワレ。
昨年すごく大人気だったから、今年は いっぱい仕入れたのかな。
迷わず掴んで、支払を済ませて外にでる。
日中は暖かい日も多いけれど、夜は ひんやりとした空気が清々しい。
  
 
  
「ランチがてら、満開の桜を探しに行きませんか」 
 
 
 
控えめなメールを携帯電話に受信してから すぐ 約束をするも、突然の
来客予約があったりして、なかなか実現できず、ようやく桜探しに
出かけたのは、泉区内のソメイヨシノが花散らしの雨に 殆どやられた
翌日の日曜日、久しぶりの休日、だった。 
  
「どこか行きたいところは、ありますか」と訊かれても すぐには
思いつかなくて、中途半端に微笑んで やり過ごす。
美しい桜の見えそうなところを考えても、思い出すのは どこも
元・恋人との思い出がたくさんある場所ばかり。 そんなところに
新しい人間関係を持ち込むのは、元・恋人にも、今 ステアリングを
握っている彼にも 申し訳ない気がした。 
  
着いたところは 前日までの雨をすべてかき集めたような、大量の水を
落としている秋保大滝。
車を停めて、急な階段を降りた後には 滝のしぶきを浴びて滑る岩場を歩く。
こんなところに来るはずじゃなかったのに、と おろしたてのパテントの
カッターシューズが悲鳴をあげる。舌打ちしたくなる気持ちを抑えて
慎重に歩いていくと、目の前を行く人が手を差し出す。一瞬 躊躇って
でも覚悟を決めて その手を取ると、ぎゅっと握り返された。
なんとなく違和感を憶えた 繋いだ手を離すタイミングを図りながら、
轟音を立てて落ちる滝を見ていると、なんとなく どうでもいいような
気になってくるから、不思議だ。 たかが、手、ぐらい・・・。
 
それでも、大きく前に一歩 踏み出すふりをして手を離すと 相手の体温で
変に温められた指先が ひんやりとした風にふれて 自由を感じる。
 
 
うんと遠回りをして、秋保から私のアパートの近くまで戻ってくる道すがら、
うっすらと霞む空に向かって 薄紅色をたたえる桜の木をずいぶん 見た。
もうそろそろ葉桜の時季かと、半分 あきらめていたのに、思ったより
たくさんの桜が見られて、少なからず ほっとする。
去年の今頃は、もっと盛りの桜を、大好きな人と眺めていたんだと、思い返す。 
他人事だと思っていた短歌の世界が、ぐっと近づいていたことに気づく。 
 
 
 
さくらさくら 去年誰かと見たさくら知らんぷりしてまた見るさくら
                                佐藤真由美


 
  
 
 
車を降りて手を振る私に 満開の笑みで応える この人と、私は また
会うことになるかもしれない。
会いたいとか、会いたくないとか、そういうことを考えるような
余裕もなく きっとまた 誘われるはずだ。
見えなくなるまで車を見送ってから、踵をかえしてアパートの階段へと
歩き始めると、ポケットの中の 携帯電話が 小刻みに震える。 
 
「また食事に行きましょう。 帰ったら、電話します。」
  
 

ほら、ね。 私の想像どおりになったことが なんとなく可笑しい。
ふと見ると、はらはらと舞う桜吹雪。
 
 
 
 
散るという飛翔のかたち 花びらはふと微笑んで枝を離れる
                                  俵万智 
 
 
 
散ってゆく花びらは、「花が終わる」ということではなく、新しい世界への
飛翔なのだという短歌を ふと思い出す。 
明日は、チェリーブロッサムのトワレを纏って仕事に行こう、と
機嫌良くドアを開けて部屋に入った。
 
 
新しい人の、新しい世界を 知る努力をするのも、悪くない。
まだ、新しい恋は できそうにないけれど。

 
 
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
 
《 L’OCCITANE 》 2階
 
side.jpg    
ロクシタン チェリーブロッサム  100mL    6300円
オードトワレ 
 
 
横から見ると桜の形のレリーフが綺麗。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
  

2008年04月14日

【 ダーリンは外国人 with BABY -八文字屋-】

withbaby.jpg                                                                                            “国際結婚はロマンティックでアモーレな世界ばかりではない”  

 
 
ということをテーマ?に 描かれた『ダーリンは外国人』
『ダーリンは外国人2』、わりと話題になったから
読んだ人も多いのでは ないだろうか。
シリーズ3作目の本編では、トニーとサオリのあいだに
BABYが! 
 
もちろん私、出産経験もないし その予定も ない。
でも 女性として、もしかしたら いつかは 経験するかも
しれない“出産”についての イメージを形づくる 一部には
なったように思う。
それにしても、30歳を過ぎてから むしょうに 子どもが
欲しく思う瞬間の湧き出る頻度が高くなっている気がする。
 
動物としての、本能なのか。
それとも、ただ寂しいだけなのか。  
春になって、よく解らないところに異動して、殺伐とした
毎日を作り笑いで過ごしているから、なのか。
 
私は、笑いながら読んで「なるほど!」とか「へぇ!」とか
いう感じだったけれど、ママな皆様は、この 『ダーリンは外国人
with Baby 』を、どう読むのかな。
「なつかしい!」とか「ウチもそうだった!」とか 思うのかしら。
 
いつか私も、「ウチの子を生んだ時はね・・・」 なんて、体験談を
話したりする日が、来るんだろうか。
 
 
 
 
 
 
 
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
 
《 八文字屋 》 5階
 
ダーリンは外国人 with BABY    1050円
小栗左多里&トニー・ラズロ  
  
  
  
 
 
*************************************************************** 
〔 参考 〕 
   
darlin1.jpgダーリンは外国人   924円
darlin2.jpgダーリンは外国人2  998円
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

2008年04月13日

【 日灼け止めクリーム  -ORBIS-】

sunscreen.JPG                                                                         私は、たぶん小学生の頃から 日灼け止めを塗っていた。 

それも夏だけでなく、1年じゅう。
母が自分で「色が黒い」というのを気にしていたせいだと
思う。私が客観的にみても母の肌色は普通だと思うのだが
無神経な父が、結婚当初「色黒だな」と言ったらしく、それを
ずっと気にしているのだと母は言う。
  
私が子どもの頃は、「日灼け」イコール「健康的」という
図式が常識だったから、子どもに日灼け止めを塗らせる母の
思想は、ずいぶん異端だったのでは ないだろうか。
でも、それから十数年後には オゾン層破壊などで 紫外線の
肌への悪影響が取り沙汰されるわけだから、ある意味
先見の明、かな。
 
ずっと白肌で暮らしてきた私だが、ふと 日灼け肌に
憧れるようになるのが、社会人1年目の夏。
ゴージャスに日灼けしたイタリアンマダムを雑誌で見て
その格好よさに、一目惚れ。
さっそく 日灼け止めを塗るのをやめて、ちょっと日灼けして
みては、可哀想なくらい肌を真っ赤に腫らしていた。
日灼け後の あの状態は、かなり痛くて横になることも
できないほど辛いというのに、喉元過ぎれば・・・という感じで
学習能力が欠落している私は これまで夏が来るたびに
日灼けにチャレンジしてきたのだ。
  
その結果、肌は乾燥気味になり、シミ予備軍が 肌の奥で
虎視眈々と オモテに出る瞬間を狙っている。
  
   
4月・5月は1年のうちでも 紫外線の量が ぐぐぐっと
多くなる時季。今年こそは、30代のオトナの女らしく、
ちゃんとUVケアをしよう、と 決めて日灼け止めを購入。
とりあえず 化粧下地にもなるもので、白浮きしにくく
乾燥を防ぎ 尚かつ お値段も可愛いもの、という条件で、
ORBISに辿りついた。
 
SPF34で、PA++。
クリーム状で、しっとりした仕上がりが期待できそう。
さらっとした仕上がりを希望する人には、ローション系も
あるので、そちらを どうぞ。 
  
ORBISの化粧品は、数年前 友人に誘われて、通販で
買ったことがあるのだが、印象は いまいち。
可もなく不可もなし、というイメージだった。
簡易包装だとか 無香料だとか オイルフリーなんかを
謳っていて機能面では頑張っているけれど、なんとなく
容器のデザインが いまいち垢抜けないようなイメージ
(というか私の一方的な先入観)で、手に取ることも なかった。
 
でも、SELVAのORBISをのぞくと、当時より わりと
イメージが変わって、持ち歩いても「ダサっ!」と思われる
ような雰囲気は なくなった。
女子は、見た目も重視するっていうことをORBISも解って
ちょっと成長したのかもしれない。
 
そして、無謀な日灼けを避けようという私も、あの頃より
ずいぶん成長したものだなぁ。はぁ。(感慨深い 長いため息)
 
 
  
   
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
 
《ORBIS》 2階
 
 
新サンスクリーン オンフェイス  945円
 
* 7月1日より通常価格の1008円になるとか。 
  
  
  
  
  
  

2008年04月09日

【 フレンチトーストの味 -八文字屋書店-】

 
AERAを毎週 読んでいる。
これまで「朝日新聞社出版本部」から発行されていたのが
今月から分社化された「朝日新聞出版」からの発行と なった。
こういう週刊誌は特に 論調に偏りがあるとか、政治や犯罪を
扱った記事そのものに問題があったりして たびたび批判を
浴びるもので、私の友人なんかは「1種類だけ買うのは
自分の思想・考えそのものに影響が大きすぎて あまりに
不安だから、リスクを分散させるということで 各社から
出ているものをまんべんなく買って読む」ようにしていると
いうが、全部 読みこなす自信がないので、とりあえず
私は、AERA。
 
 
表紙から順にめくって読んでいって、買った当日のうちに
1冊まるごと全て読んでしまうのだが、いちばん楽しみに
している記事は、いちばん後ろの『シネマ食堂』の頁だ。
 
フードスタイリストの飯島奈美さんが 映画に出てくる
メニューを再現し、そのレシピや それにまつわる記事を
書いているのだ。
実際に このレシピを見ながら自分で作ってみることは
しないけれど 作り方や写真を眺めているだけで楽しい。
扱われている映画が、観たことのあるものだと、その
楽しさは倍増。そして、気に入っている映画だったりすると
倍増した楽しさがさらに増える。
  
今号のテーマは、映画『クレイマー、クレイマー』の
フレンチトーストだ。
 
この映画、1979年のアメリカ映画なのだけれど、たしか
私が観たのは それから何年も経った小学生か中学生の頃で、
父がレンタル屋で借りてきた ある日曜日の午後。
 
幼いながらに ラストは号泣で、私の「忘れられない1本」に
なった。その後 大人になってからも 気が向くと借りてきて
観ているが、何度 観ても 心の奥がぐっと何かに掴まれる。
くすっと笑ったり、胸のあたりがあたたかくなったり、そして
ほろっと泣けてしまったり。
  
この映画の大事なポイントでもあるフレンチトーストは、
何度か作ったことがあるが、美味しいものは まだ作れない。
母に言っても、「たいして美味しくないわよ」と作って
くれなくて、アメリカに旅行した時に、初めて心から美味しく
感じるフレンチトーストに出会った。
その後 日本では なかなか食べる機会にも恵まれなかったが
一昨年、職場の忘年会で松島の全室オーシャンビューが自慢の
ホテルに一泊した折、ビュッフェスタイルの朝食で感動的な
フレンチトーストに出会った。
大きくて ぶ圧い、丸い鉄板で 注文を受けてから1枚ずつ焼かれる
小ぶりのフレンチトースト。前歯を立てた瞬間のかりっとした感じ、
そして次の瞬間に ふんわりと広がる甘い香り。
「次は彼と食べたい!」と思って自宅に着いたのはクリスマスイヴ。
でもその日、彼(元恋人)は、他のひとの部屋に泊まってから
何食わぬ顔で私のところに来たんだっけ。
 
フレンチトーストは、すごく美味しいけれど ちょっとせつない
ものとして、私の胸に在る。 
 
 
 


こんどの週末はDVDを借りて観ようかなと思う。
もちろん、『クレイマー、クレイマー』を。
きっとフレンチトーストを食べたくなると思う。
でも、ほんとうに美味しいものには なかなか このへんでは
出会えないから きっとしばらく お預け。
でも、その渇望感が ちょっと快感なのかもしれない。 (ドMか???)
 
 
父と子と母、夫と妻、家族について ちょっと考えたくなる
この 『クレイマー、クレイマー』、まだ観てないという方は、
ぜひ 観てみて。
粗くて ちょっと薄暗い画像とか、若すぎるくらいに若くて細い
ダスティン・ホフマンとか、頬に ‘生活感’が巧く出ている
メリル・ストリープとか、すべてがリアリティあふれる感じで
胸に ぐっと、きます。
 
 
 
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
 
《 八文字屋 》 5階
 
aera.jpg AERA '08.4.14号   
 
       360円
  
   
   
   
   
   
・・・気づいたら、『日経WOMAN』の最終頁にも
フレンチトーストのレシピが載っていました。
春はフレンチトーストの季節なのかしら。
   
nikkeiwoman5.jpg 
  
  
  
  
  
  
  
日経WOMAN5月号   600円

  
  
  
  
  

2008年04月06日

【 ぷりん家の、ぷりん -食彩館 催事-】

 
 
新年度を迎えて、準備しなきゃいけいないものが ずいぶん
あることに気づいて、今日は買い出しDAY。
そろそろ始まる新学期に向けて 同じように買い出しに勤しむ
ファミリーなんかで SELVAは ごった返し、泉中央近辺の
道路も、相当 混んでいた。
 
人混みの中を かき分けるようにして 歩くのに疲れて、身体が
やたら甘いものを欲している。
1階催事場では『ぷりん家』のプリンが期間限定で販売されて
いたので、ごくっと唾を飲み込んでから、購入。
 
pudding-ya.jpg 
 
画像 左側の「ぷ」というシールが貼られているほうは、
「ぷりん家のぷりん」。日本で唯一 無殺菌のまま販売することを
許可されたという「想いやり牛乳」が使われているのだとか。
右側は「仙台プリン」。 「蔵王山麓牛乳」「蔵王地養卵」を
使っているという。
どちらもカラメルシロップは別添で、好みに応じて かける。
  
販売していた人は「ぜひ食べ比べてくださ~い」なんて言って
いたけれど、正直 違いは ほんの少ししか感じられなかった。
 
 
 
でも、美味しい。
 
高級素材を使っているからなのかどうなのか解らないけれど、
ふつうに、奇をてらわずに作られたプリンで、だからこそ
美味しいのだ。 
 
例えるのなら、ひよこ模様の幼稚園バッグを持った女の子が
もう片方の手で、お母さんのあたたかい手をしっかり繋いで
いるときのような、安心感と ほのかな甘さ。
ゆっくりと時間が過ぎているような何にも束縛されないような
緩やかな おだやかさ。
味には、個性とか 特色とか 目立った主張は ないけれど、
それこそがプリンの本来あるべき姿なんだと、思う。
卵と牛乳と砂糖、というシンプルな材料が シンプルに
合わさって プリンという形になって、疲れていて甘みを
欲する人や 風邪気味で食欲のない人や おやつを人生のなかで
初めて食べ始めるような幼児の口に入るのだ。
だからこそ、ごく ありきたりであることが望ましいのだと思う。
そういう点で、この「ぷりん家」のプリンは じゅうぶん合格だ。
  
 

  
   
  
 

「ぷりん家」、9日まで催事場にて販売しているとか。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
 
《 ぷりん家 》 1階 食彩館 催事

  
仙台プリン      200円
ぷりん家のぷりん   350円

 
 
 

2008年04月05日

【 春のストール -Panash-】

 
 
たいへん長らく ご無沙汰しておりましたが、今日から
よるみちセルバ復活いたします。
細々と、では ございますが、どうぞよろしくお願いします。
 
  
*******************************************
  
  
3月中旬頃から 少しずつ 新年度の人事に関する噂が職場で
流れ始めたけれど、私に関することが 直截 私に告示される
ことは ついになく、3月の24日を過ぎてから 人づてに
聞いて、微妙な気持ちのまま 3月28日の発令を迎え、
4月1日に異動。
  

こんどの職場は桜で有名な公園の近く。
通勤距離は倍になって、通勤時間も 増えた。
しばらくは大きな道路を通ってゆくのだけれど、職場に近く
なったあたりで、細い道に入る。私の新しい職場は、坂の
うんと上にあって、そこまでの上り坂は車1台が ようやく
通れるくらいの狭い道だから、辿りつくまでが とにかく大変。
まぁ、勤め人というのは、自分の意思とは関係なしに あちこち
動かされる駒みたいなものでもあるから仕方ないのだと
自分に言い聞かせる。
   
 
今年度は、例えるなら 36人のチームの先頭に立って、
36人それぞれの個性だとか夢だとかを尊重しながら、
道を逸れないように リードしていく‘羊飼い’みたいな
仕事を担った。
私は女子高・女子大育ちで男性は苦手なのに 36人のうち
殆どが男子。同性のメンバーは たった9人。
どんな日々を過ごすことになるのか、不安しか ない。
  
  
  
新年度を迎えてからは、雨こそ それほど降らないけれど
風が強い日が多くて、毎日 コーディネイトを考えるのが大変。
こんどの職場は敷地内に4つの建物があって、いちいち外を
通らないとほかの建物に行けないので 室内で仕事をするからと
言っても、屋外の気温なんかも想定して服装を決めなければ
ならないのが面倒だ。 薄着では まだ寒い季節だし。
でも、冬モノは できれば着たくないし。
だって、街は すっかり春色のお洋服が溢れているのに、
私ひとり厚着で過ごすというのも、取り残された感があって
寂しいもの。
 
こういうときに活躍するのが、‘巻きモノ’=‘ストール’。
高級素材やブランド物じゃなくていいから、いろいろな色を
揃えておきたい。 
  
 
仕事帰り、自宅を通り越して閉店前のSELVAに到着した時は
既に 人は まばら。うら寂しい気もするが、自分のペースで買い物を
するには 有り難い感じ。
  
  
panash_spring.JPG  
  

青と灰色の ちょうど中間くらいの渋めの色みと、白の縞が
なんとも爽やかなストールは、Panashで購入。
やわらかい素材で長いので、首に 一巻きして両端を前に垂らしても、
ぐるぐる首に巻き付けて端を折り込んでも、素敵。
買った時点でコーディネートが思い浮かんだので 翌日 大ぶりの
同系色のネックレスと合わせて 職場に着けて行ったら、褒められた。
私は まだ異動して日も浅いし職場内の会話も仕事に関すること
中心になりがちで、少ない女性陣とも それほどコミュニケーションが
取れていないから こういう 些細なことも会話のきっかけになると
すごく嬉しい。 仕事に関係ない話も どんどんできるくらいに
親しくなると、仕事も やりやすいだろうし。
  
ただ ひとつ難点なのは、このストール、あまりにも好評すぎて
インパクトが強かったから、当分のあいだは お休みして
もらわないと「また同じの着けてる」って思われそうなこと。
okaimonoさんが、MADUでストール買ったって 先日 書いて
いらしたから、MADUに行って見てみようかな。

仙台は春のうららかさは わりと短くて、すぐ 梅雨寒に
突入しちゃうから、今の この感じ、満喫したいと思う。
もちろん、梅雨寒にもストールは大活躍な はずだけれど。
 
・・・その頃には、職場の皆と仲良くなれているかしら。
  
 
 
 
 
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
 
《Panash》 3階
 
 
ストール      1995円

*レーヨン 60% ・ アクリル 35% ・ ナイロン 5% 
 
 
 
 

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