2007年12月31日
【 今年一年、ありがとうございました -花のフラワード-】

なんだかんだ言っても、今日は大晦日。
明日が来年だなんて、カレンダーのマジックには
毎年のことだけれど ほんとうに驚かされる。
昨年 あまりに格安で素敵で驚いたお正月用の
アレンジメントを、先日 購入した。
橙色の花が飛翔する鳳凰のように見えて、すごく
おめでたい感じ。
水引もあしらってあって、お正月らしいおめでたい
植物が美しい。
千両、松、菊? それから・・・
植物って「見たことあるけど名前がわからない」ものが
多くて、何ていう花だろう?と疑問に思っても、図鑑で
調べる前に 日常のなかに疑問符が紛れ込んでしまって。
結局、忘れてしまう。
あとで また「何ていう花だろう?」「あの時に調べておけば
よかったなぁ」って、同じように考えてしまうというのに。
人間関係についても、同じ。
「大好き」「一緒にいたい」「大切」って思っていても、
なかなか それを表現できなくて、「伝えなきゃ」と思っても
日常のいろいろなことに紛れて機会を逃してしまう。
そして、それができない関係に陥ってしまってから、
「あの時に 伝えておけば」「もっと優しくしていれば」と
思い悩む。
もちろん、私だけじゃなく、多かれ少なかれ、皆が経験して
いることなのかもしれないけれど。
実は、別れた『元・恋人』と、今年も 大晦日と元旦を、
一緒に過ごすことになった。
「よるみちは俺の手のひらの上で踊ってるんだと
ずっと思っていたけれど、俺が よるみちの手のひらで
転がってただけなんだって、気づいた。」
彼の言葉を電話越しに聞いたとき、たまらなく
会いたくなって、 気づいたら ハンドルを握っていた。
正直、今の私たちの置かれている立場が、恋人同士なのか
それとも それ以外なのか解らない。
それを言葉で いちいち確認するのは陳腐な気がして、否、
すごく怖くて、まだ お互いに確かめ合えずにいる。
でも、今は それでいいと思っている。
目の前にある ぬくもりだけを信じたい。
年が明けて、新年の浮かれ気分が落ちついた頃に、
お互いの関係や、‘これから’を、二人で見つめ直したいと思う。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 花のフラワード 》 1階
お正月アレンジメント 1575円
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今年1年、私の拙い文章に おつき合い頂きまして、
ほんとうに ありがとうございました。
心より 御礼申し上げます。
ぜひ また来年も、宜しくお願い致します。
2007年12月30日
【 レトルトカレー -無印良品-】
現在、12月30日の23時40分。
あと20分で大晦日!
実は、年賀状を書いている。
郵便局のCMで、「元旦に届くようにするために
12月25日までに投函を!」と さんざん
聞いていたのに。(涙)
12月25日から、冬休みだったのに。(号泣)
「明日できることは明日やろう」がモットーなせいで、
‘ 年賀状? 明日 書こう♪ ’と、毎日 毎日
先延ばしにしていたせいで、気づいたら、今日 だった。
パソコンで図案を作り プリンターでの印刷は、
もう12月21日には終了していた。‘ひと言’を
手書きで添えるだけなのに、後まわしにしていた
ツケは、巨大だ。
はっと気づいて、さっきから書き始めているが、
焦ってばかりで集中力も続かない。
そんなときに限って、母から「今年のおせちの
黒豆はねぇ、ほんとうにふっくらできたのよ」と
どうでもいい電話がかかってくる。
・・・と いうわけで、今からカレー食べます。
このあいだ 無印良品で、安く売っていたレトルトカレーを
2種類、買ってきたのだ。
もともと インスタントとか、レトルトとか、冷凍食品は
ほとんど(というか、全く)使わないのだが、なんとなく
興味があって、買ってみた。
こんな夜更けに、しかも こんなに 年賀状が残っている
ときに 食べなくてもいいじゃないか!と思われるかも
しれないけれど、これが現実逃避というもの。
冷凍庫に 先週 焼いたナンを保存していたから、それに
つけて食べてみて、食べ終わったらまた年賀状を書けば
いいんだ!(ヤケ)
私の周りの皆サマ方、ごめんなさい。
年賀状が届くのは、ずっとずっと後になりそうです。
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《 無印良品 》 4階
キーマカレー 178円
野菜カレー 178円
* どちらもレトルト。
おためし価格で 今だけ値下げされています。
2007年12月30日
【 新年の下着 -大内屋-】
いつもより早めに冬休みに入って、今年の年末は
ゆとりがあるなぁなんて思っていたら、あっという間に
12月30日になっていた。 明日は大晦日。
買い物で忙しくて、部屋の大掃除なんて もう手抜き。
これで いいのか??? と、疑問符に追いかけ回されて
ひたすら走っている感じ。
年末のぎりぎりになると恒例の、下着の大量買い。
一日で買いきれず、何回かに分けて買う。
店員さんに「この人、昨日も一昨日も来たわ」なんて
思われているかもしれない。

新年からは 新しい下着を身につけるため、この半年
下着を買うのは控えていた。
ボロいのを、ひたすら我慢して着けていたのだが
それもあと1日で終わる。
昨年は ちょっと遠慮がちに『大内屋』の、
オレンジピンク×白の縞模様の紙袋の画像を載せて
いたけれど、今年は ちょっと はっちゃけて、下着の
一部を載せてしまおう。
それにしても、お店で陳列されているときは ちっとも
恥ずかしくなくて、オープンに持ち歩いているのに、
お金を払って買って、家に持ち帰ると、急に下着が どこか
「ハズカシイモノ」に なるのが不思議。
おおっぴらに人前で広げて見せるなんて できなくなる。
自分の物になる、というのは こういうことなんだろうなぁ。
今年は、いわゆる『勝負下着』も数セット 購入。
2008年は、この『勝負下着』が活躍する1年に
なりますように。
・・・え?
だぁれ? イヤラシイなんて言っているのは。
『勝負下着』は、仕事で ここ一番というときに
身につけるものなのでゴザイマスわよ。
(本当かなぁ???)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 大内屋 》 2階
毎年恒例の、‘大内屋インナーバザール’は
1月10日~16日にセンターコートで行われる
ようですね。
(SELVAからハガキが来ていました)
私は そのときに もういちど、‘大量買い’します。
下着は、いくつあっても困らないものですから。
2007年12月29日
【 ラムカン・ダムール -MINiPLA-】
今、‘欲しいものリスト’の何番目かにあるのが、
ル・クルーゼのお鍋。
鋳物ホーロー鍋で、白や赤や黄や橙や緑の鮮やかな色、
と言ったら、多くの人が ピンとくるんじゃないかと
いうくらいに有名な お鍋。
ずっしり重くて 場所もとるけれど、これを使えば
色んなお料理が美味しくできると評判。
オーブンでも直火でも電子レンジでもOK。
そのうえ、IHでもOKなものも。
以前 SELVAにあった‘オレンジハウス’という
お店には いつも ル・クルーゼのお鍋が陳列されていて
お店に行くたび蓋を開けて、いつか買える日を夢見て
心待ちにしていた。
値段は およそ2万円前後から3万円。お鍋にしては高価。
絶対に買えないという値段ではないけれど、買うのには
ちょっと勇気の要る値段。
狭いキッチンに置くのもちょっと困るサイズと重さ。
名取にあるオレンジハウスで、いろいろ考えて、
さんざん堂々巡りをして、「やっぱり引越をして、
広いキッチンを手に入れるまで我慢かな。」
というところに辿りついた。
MINiPLAで、ル・クルーゼのストーンウェアを販売
しているのは、以前から知っていた。
限定色(ピンク)が発売されたりすると、欲しいなと
思ったりも していた。
でも、なぜか 縁がなくて、これまで買えずにいたのだ。
どうせ買うならハート型(ラムカン・ダムール)を、と
思っているのに、ハート型は売り切れてしまって
丸いもの(ラムカン)しか店頭に無かったりしたから。
世間では すっかり年末ムード。
人込みが苦手で、お正月のうちは、あまり買い物にも
行けなそうだから 必要なものを今のうちに買い漁っている。
クレンジング剤が残り少なくなったので、買いに行った。
ふと見ると、しっかり『ラムカン・ダムール』各色が
陳列されていた。

今日 買わないと、きっともう買えなくなってしまう・・・
そんな気がして、そのままレジに持って行った。
私の記念すべき ル・クルーゼ第一号は、チェリーレッドの
ラムカンダムールだ。
ちなみに、これは直火はNG。
冷蔵庫・冷凍庫・オーブン(260℃まで)・電子レンジはOK。
あ、それから食洗機もOK。(持ってないけど)
なんて可愛らしいんだろう。
買って帰って、テーブルに置いて眺めては にやにやしている。
キャンディでも入れて、テーブルに飾っておきたいな。
・・・と思ったのも束の間、現在は 昆布の佃煮が収まって
冷蔵庫の中。 なんだか生活感あり過ぎという感じだけど
まぁ、そんなもんです。
ちなみに、これを買ったせいで、クレンジング剤を買うのを
すっかり忘れてしまった私。
明日 改めて買いに行かねば。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 MINiPLA 》 4階
ル・クルーゼ
ラムカン・ダムール 容量240ml 2500円
(チェリーレッド)
2007年12月26日
【 クリスマス終了。 -八文字屋-】
昨日でクリスマスも終わり。
今日からは年末年始に向けての日常が始まる。
冒頭で、「昨日で」と書いたのは、クリスマスまでの
1ヶ月間は、まさに街中が‘プレ・クリスマス’という
感じだからである。
今年は、生まれて初めて「ひとりきりのクリスマス」を
経験した。実家にいたときは、家族が一緒に いたし、
実家を出てからは 常に その時の彼氏が一緒だった。
クリスマス前の喧噪が大好きだったし、その日を一人で
過ごす人が この世に大勢 存在するということすら、
想像できないくらい、おめでたい人間だった。
恋人のいない友人たちは 男女ともに異口同音に言う。
「クリスマスだからって、誰かと一緒に過ごさなきゃ
いけないっていう法はないし、一人でも、二人でも、
何も変わらないよ」
・・・確かに、そうなんだけど。
クリスマスは、誰かと一緒に過ごすものだと思い込んで
生きてきたから、どうにも引っかかった 今年のクリスマス。
特に今年は、22日が土曜日、23日が日曜日、24日は
天皇誕生日の振休で休日だったから、世間の浮かれぶりが
刺すように、寂しい身に凍みた。
ちなみに、私は22日はブライダルのお仕事。
23日には一人きりで過ごす初めてのクリスマスを迎える私を
ひどく心配した妹が東京から帰省したので一緒にランチを食べて
夜は実家で食事。
24日のイヴは山の上(丘の上?)の邸宅を借り切っての
クリスマスパーティーを 司会として仕切った。
昼と夜、2回に分けて行われたパーティーは、会費が4万円、
必ずカップル(恋人同士でも夫婦でも可)で参加が条件。
ウェルカムドリンクから始まり、イタリアンとフレンチを融合したような
フルコースのお料理。 略式ではなく、メインに魚と肉の料理が
両方出て、デザートのスウィーツもお皿が2度 出てくるような、
ちゃんとしたものだった。(皆 お腹いっぱいで完食していなかったが)
サックスの生演奏を聞きながらの食事のあとは聖歌隊の歌と、
ハンドベルのコンサート。
ゲームの景品だって、最低単価が2万円!
とんでもなくゴージャスなパーティーだったのだが、昼・夜 合わせて
120組くらいが参加しただろうか。
仕事とは言っても、ドレスアップした幸せそうな二人組を
何組も前にすると、笑顔の仮面の下には惨めさが張りつく。
仕事の後は、近所のスーパーに寄ってお総菜を買い込み、
22時半過ぎに帰宅すると文字通りベッドに転がり込んだ。
疲れきっていて、買ってきたものを口にする余裕すらなかった。
思えば その日は朝 プリンを1つ食べただけで、あとは水しか
飲んでいない。
そして、昨日。 クリスマス当日。
昨日から、私は早めの冬休みだ。
今年は ほとんど休みなく働いたので、これくらい早めに休むのも
OKだろうと思っている。
世間ではクリスマス一色だろうと思ったし、疲れが残っていたから
1日じゅうベッドで過ごした。
ベッドで横になったまま 本を読んで、ベッドで横になったまま
電話に出て、メールを返信した。 このうえない贅沢。
昨日 読んだ本は、これ。


昨年 単行本が発売された時に 雑誌の書評を読んで、ぜひ読みたい!
と思って、単行本を買っていたのだが、読む時間がとれず、たまたま
入ったカフェに置き忘れてしまって、そのままになっていた。
ふらりと立ち寄った八文字屋で、平積みされていた この文庫本の
「20周年記念特別定価500円(税込)」の文字を見た時、
まだ読んでもいないのに置き忘れた単行本の値段が頭をよぎった。
上下2冊合わせて買っても1000円!
値段につられて即買い、だった。
もともと読書は好きだが、それが映像化されるとなると、とたんに
興味が失せる。
文字そのものや行間から溢れ出る魅力が、映像になった瞬間に
音を立ててしぼんでいくのが わかる。
読書好きな人なら、おそらく誰でも そうだろう。
『SAYURI』も、『博士の愛した数式』も、そうだった。
でも、きっとこの作品は、おそらく映像化されたほうが 一般の
人にはウケるんだろうな、というものだった。病院を舞台にした
『白い巨塔』『医龍』が、好視聴率をマークしたように。
もちろん、この『チーム・バチスタ』は、小説として読んでも
充分におもしろかったが。
本についていたオビには「2008年2月9日(土)全国東宝系公開」
と、映画化について 載っていた。 機会があったら、観に行こうか。
そういえば、忙しさがピークに達する直前、麻酔科医の彼と、
改めて仕切り直して、二人で食事をした。
その時に聞いた仕事の様子が、あまりにも この小説の
麻酔科医、氷室貢一郎が上巻で言ったことと 同じだったので、驚いた。
いくつも手術を掛け持ちしたり、当直のあと そのまま勤務だったり。
産婦人科医が減少して、分娩できる施設が激減しているという
ニュースは、よく聞くし、現に母が私を出産した‘仙台社会保険病院’では
産婦人科は開設されているが 今は もう 分娩は扱っていないらしい。
背景には、時間をコントロールすることのできない分娩のために、
確保できる医師がいないことがあるらしい。
一人・二人 そういった医師がいたとしても、その医師に おんぶに抱っこでは
医師自身が破綻してしまう。医師である前に、人としての労働環境を
確保することが困難なのであれば、それも致し方ない。
患者(医療を受ける側)の視点に立てば「そんなこと言わないで何とかして!」
と言いたくなるのだが、医師も労働力であることを考えると、人の命を
助けるために、自分の命を削ることになってしまうというのでは、あまりにも
皮肉である。
都市部と地方との医療サービス格差が よく 問題になるが、こういうことを
すべてクリアにしなければ、何も解決には至らないのだろう。
医師だって、聖人では ない。
人の命を助けることが仕事だからといって、100% 自分の生活を犠牲にしろと
いう権利は、患者である私たちには、ないのだから。
減少しているのは産婦人科医だけでなく、麻酔科医や優秀な外科医も
慢性的な不足傾向にあると、新聞で読んだ。
もちろん、首都圏は その限りでもないようだが。
この作品、医療用語ばかりで初めは戸惑うかもしれないが、
読み進めていくと、組織の光と闇、ヒトの光と闇が うまく
描かれていて、下巻の最後のページを読み終えると かすかに
爽快感が漂う。 医者も*働きマン、そして結局のところ
‘ ヒト’なのだと、共感さえ覚える。
崇高ささえ漂う桐生(登場人物の外科医)でさえも、悩み、
苦しみもがく*働きマンだ。
これを読み終えた後には、クリスマス・イヴに カップルを前に笑顔で
居続けることなんて、普段の仕事に較べれば、全然 たいしたこと
なかったじゃないかとさえ思えるから、不思議だ。
これぞ、作品の力なのだろう。
本を1冊(今回は2冊だが)読み終え、活字が全身に行き渡ると、
次の瞬間に また飢餓状態になり次の本を読みたくなる。
今日は 掃除のあと また本を物色しに行こうと思う。
年末年始は 実家にちょっと顔を出すくらいしか予定を入れて
いないから、時間を持て余す気がするのだ。
デートの予定は、あえてクリスマスと大晦日と元旦を外して入れた。
彼らがそれを どう捉えているのかは判らない。
恋愛に発展するのかどうかも定まらない相手ばかりだ。
でも、本を読んで全身を満たすだけでなく、「ヒト」と濃密な
時間を共有することで 全身が満ちてゆくのが「人間」なのだと思う。
今年の冬、特定の彼氏は いないけれど、色んな人と会って
色んな話をして、自分を成長させられたら良いと思う。
「孤独な時間」も、大切にしようと思う。
最近 やっと そう思えるようになってきた。
「孤独」だって、きっと人を成長させるのだと思うし。
「孤独な時間」は、やはり本を読もう。
いろいろな人生を疑似体験して、今の薄っぺらな人間を卒業しなきゃ。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 八文字屋 》 5階
チーム・バチスタの栄光 各500円
上・下
海堂尊
..........................................................
*働きマン ; 安野モヨコ作のマンガの主人公
松方弘子の異名。
2007年12月20日
【 マガジンボックス -無印良品- 】
だいぶ以前、このblogを書き始めた時に書いたのだが
私は ひとり暮らしで、8帖1Kのアパートに住んでいる。
もっと広いところに引っ越したい!と思うこともあるが
便利な地域だし、環境も良いし、引越にかかる莫大な
費用を思うと、なかなか・・・
理想の間取りを想像しては ああでもない、こうでもない と
考えてみるのだが、空想の世界に棲むわけにはいかないので
現実を見て 今の環境で 少しでもより良く暮らせるように
考える方が どう見ても賢明である。
ドレッサーが無いので、朝 慌ただしく出勤の仕度をすると
どうしても化粧品が あちこちに出しっ放しのままで
出かけることになってしまったりして、仕事で疲れて
帰宅すると 乱雑になった部屋を見て がっかりする。
肌の状態に合わせて3種類の化粧水と4種類の乳液を使い
分けるので、基礎化粧品のビンだけで7本 あるのだ。
そのほかにも、髪用のワックスやらスプレーやら。
そういったものが乱雑に散らかっているのを帰宅直後に
目の当たりにするというのは、精神衛生上も良くない。
疲労困憊倍増という感じ。
こんな状態で満足するわけにもいくはずがなく、何とか
改善しようとメイクボックスを買って整理してみたのだが、
全てのメイクグッズが収まるわけでもなく、いちいち蓋を
閉めたりするのが朝は面倒で、結局 使えなかった。
続いて、インテリア雑誌を真似て 楕円形のラタンの籠を
買ってみたのだが、背の高いビン類は収まらず、結局 見た目も
乱雑な感じになり、挫折。
半ば 諦めかけたときに発見したのが、これ。
無印良品の、ラタン製マガジンボックス。

中の仕切りが 一部 くり抜いてあって、把手のようになっている。
外側に持ち手が付いていないので、いくつか
買って並べてもすっきりするデザイン。
高さがあるので、化粧水のビンも、
ミネラルウォーターの特大スプレーもOK。
そして、中に仕切りがあるから、安定感がなくて
きちんと立たせて片付けることが難しいものも、
仕切りに寄り掛かって立たせられるから、
取り出しやすい。
出勤の準備時は このマガジンボックスを持って窓際に行き、メイクをする。
自然光が当たるところでなら、厚塗りを防止できるから。
そして、使ったそばから化粧品類を入れていけば良い。メイクが終わったなら、
マガジンボックスの把手を掴んで所定の位置に戻しながらコートを羽織って、家を出る。
使い始めて1週間。
少なくとも、化粧品類は 散らかっていない。
毎日の新聞や、週刊誌や、雑誌を整理するために、もう1つ2つぐらい
買ってもいいかな、と考えている。
いや、よく考えたら そっちのほうが本来の用途なんだけど。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 無印良品 》 4階
ラタンマガジンボックス 4200円
2007年12月19日
【 おまけ大好き! -八文字屋-】
私、大のオトナ 31歳にして、大の おまけ好き。
冷静に考えれば 絶対に使わないと判るはずなのに
おまけを見ると集めたくなる。
今年の春先には、ほっかほっか弁当のおまけの
ドラえもん欲しさに、毎日 子ども向けのお弁当を
食べていた。職場の人々にも協力を求め(強制し)、
職場の約半分の人たちがドラえもん弁当を食べていた
という日も。
結局、ドラえもんと仲間達が勢揃いすると 飽きて
ドラえもん達は、こっそり処分してしまった。
時々 協力要請した人に「ドラえもんたち どうしてる?」
なんて訊かれると胸が痛い。
たとえ冗談でも「22世紀に旅立ちました」とは言えない。
それから ミネラルウォーターなんて普段 飲まないのに
エヴィアンのおまけに「ムーミン入りミニ エヴィアン」が
付いた時は、コンビニのエヴィアンを列買い(陳列されて
いる列 全てを一気に購入)した。 重かった・・・
あのミニ エヴィアンも、今は どこかに消えた。
そんな私が、たぶん唯一 大事にしている おまけ。
というか、一昨年・昨年と買い続けた おまけ。
InRed付録のフリースブランケット。

左が一昨年の、右が昨年のもので、どちらも
ほぼ同じ大きさ。
一昨年のは紺地×紫の太ボーダー柄で
周囲は茶色のパイピング。 昨年のは
レオパード柄で、周囲がロックミシンで
縢ってある。
そして今年のが、これ。

グレイッシュブルーの地に黒(濃緑?)の細ストライプ。
周囲は紺のパイピング。
フリースブランケットとは言っても、やはり あくまでも
付録(おまけ)なので、素材自体は、ちゃちな感じが否めない。
小さいし、薄っぺらだし。
でも、だからこそ、気に入っているのだ。
普段は車に積んでいて、普通に膝掛けとして使用。
エンジンをかけて すぐの、暖房が効いていないときに さっと
広げて使える大きさで、薄いながらもフリースだから暖かい。
いちいち丁寧に畳まなくてもOKな素材。皺になっても
気にせずにいられるのは、所詮 おまけ だから。
そして、すごく薄手なので くるくるとまるめてバッグに入る。
バッグに入れて持ち運んだら、外で 腰掛けなければ
ならないときに敷物代わりに使う。
外で腰掛ける機会なんて そう あるわけではないと
思いがちだけれど、案外 活躍の場は あって、たとえば
スポーツ観戦。 スタジアムの椅子って、冷たいのだ。
公園でお子さんを遊ばせる時なんかに、ちょっとベンチに
座ったりするときに使ってもいいかもしれない。
男の子には、幼い頃から「女の子をベンチに座らせる時には
ハンカチを敷いてあげるのよ」と、レディーファーストと
淑女の扱いを叩き込むことができ、女の子には「簡単に
地べたに座るような女の子になっちゃだめよ」と
‘いい女’教育を仕込むのに良さそう。
・・・なんて、男女平等の時代に、こんなこと言ってちゃ
ダメですかね。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 八文字屋 》 5階

InRed 630円
1月号
2007年12月07日
【 花咲くうた -八文字屋- 】
大学では日本文学を専攻した。
卒論では遠藤周作の『沈黙』について書いた。
だから、ごくごく さらっと、一般的なことしか
勉強しなかったのだが、卒業してからは短歌や
俳句に興味をもつようになり、句集や歌集を
よく手に取るようになった。

出がけに買ったのは、『花咲くうた』。
俵万智さんの、‘三十一文字のパレット’の3作目になる。
いろいろな歌人の短歌を紹介しているものだ。
その日は時間があったので、SELVAをゆっくり
散歩がてら歩き泉中央から地下鉄に乗った。
仙台駅で下車し、スターバックスで、待ち合わせの
時刻まで時間を過ごした。
元・恋人との別離のあと、気持ちが内側に向きがちで
意識して 前を、そして外を向こうと頑張っている。
異業種交流を兼ねて、それまで二人で過ごしたことの
ない人との時間を持とうと、何人かと会った。
でも、正直なところ それが何かにプラスに作用する日が
くるのかすら判らずに、いる。
否、きっと何かにプラスになるはずなのだが。
会うまでは「新しい恋をするかもしれない」と淡く
期待して行くのだが、結局のところ、容姿とか
洋服や食べ物の好みとか 休日の過ごし方とか
話し方や 私の名前を呼ぶ声なんかが気に入らなくて
小さく心の中で舌打ちしながら帰るのが常だ。
我が儘で身の程知らずとは解っているのだが、
やはり元・恋人と較べてしまう。
時おり 元・恋人からは連絡があって、お互いの
今の状況を探り合うような会話をして、電話を切る。
もう戻れないことを2人とも噛みしめながら。
そんな電話が、もう5回以上。
温かいラテに口をつけながら、時計代わりの
携帯電話を ちらちら見て、本を片手に
待ち合わせの時刻を待つ。
あと20分 経ったら、席を立とう。
すこし早めに待ち合わせ場所にいて、笑顔で
彼を迎えることにしよう。
視線を本の頁に落とすと、携帯電話が小さく震えた。
今日の待ち合わせの相手からのメールだった。
「急に仕事が長引いた。19時までに行くのは
厳しい状況。また連絡します。ごめん。」
仕事だったら仕方がないよ、そっちを優先して。
と返信して、また ラテに口をつける。
彼は麻酔科医で、私より ひとつ年上だ。
お医者さんなんだ すごいね、勉強してそうだね、
と 当たり障りなく言ったら、
「でも麻酔科だからさ、ほかのお医者さんと違って、
お腹が痛いんだけど何の病気でしょうとか
訊かれても、一般的なことは判るけど、あんまり
詳しく言ってあげられないんだよね。
格好いい医者じゃないんだ。」
と答えた。
健康体で、手術をしたことは これまで無いから、
麻酔科医という職業が、どんなものなのか 私には
想像もつかないが、そういう物言いに、なんとなく
好感がもてた。
乗っている車も 普通の国産車で、「勤務医なんて
こんなもんだよ、別に金持ちじゃないんだ」と
笑って言えるところに がつがつしない 余裕を感じた。
その後 しばらく待ったが、右手の薬指の先のマニキュアが
剥げかけているのが気になって、そのまま店を出て、
地下鉄に乗って帰った。
玄関のドアのロックを解錠しようとデジタルキーの蓋を
開けたら、またメールが届く。
「こっちから誘っておいて悪いんだけど、日を改めてほしい。」
こういう時、もし 相手との関係が深かったり、すごく
会いたい相手だと感じているのなら、腹が立ったり
会えなくて寂しいとか思うんだろうな、と冷静に考える。
部屋の電気を点け、寒い部屋でコートを着たまま座り込んで、
丁寧にマニキュアを落とし、また同じ色を塗り直す。
特に観たいテレビもなく、することもなく、ベッドで
横になって布団を被っていると、携帯電話の着信音が鳴った。
「もしもし、今日、ごめん。もう寝ていた?」
うん、ちょっと横になっていた。
「緊急で手術が入って、思ったより時間が かかって。
ようやく帰れると思ったら、また臨時の手術で。」
そう、お疲れさま。大変だったのね。
「うん、でも‘仕事を優先して’ってメール貰えたのが
ちょっと励みになったよ。この埋め合わせは必ずする。
いつが いい?」
ごめん、ベッドから出て手帳を見るのが面倒だから
確認して、連絡するね。
「わかった。今日ほんと ごめん。おやすみ。」
ふと、思う。
元・恋人に、私も彼と同じことをしていた。
もちろん それは仕方のないことで、腹を立てられても
言い訳の仕様がないことだし、社会人として ある程度の
責任を持てば、仕事を優先させるのは当然だ。
大事なのは、その後のフォローなのだ。
彼のように、疲れていても私はきちんとごめんなさいを
言えていただろうか。 口癖のように 言っていた
会えなくたって仕方ないじゃない仕事なんだから!
という自分の声が、耳の中でこだまする。
そして、元・恋人が同じ状況にある時に私は、やさしく
それを赦せていただろうか。
別れてから、まる1ヶ月以上が経つというのに、時々
こうして考えても仕方のない事に思いを廻らせる夜がある。
忘れたい/忘れたいとか/忘れられないとか思う/自分のことを
佐藤真由美
この本に載っていた短歌だ。
短い言葉だからこそ、ずしりと胸にくる。
ほろ苦い共感が 自分を苦しめる。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 八文字屋 》 5階
花咲くうた 1365円
三十一文字のパレット③
著者の俵万智さんは 現在なんと仙台市在住です!
*********************
SELVAのHP上で新しいコミュニティが
誕生しましたね。
blogの数も ぐっと増えて、合計4人の
bloggerでお送りします。
新bloggerの3名の皆サマ、どうぞよろしく
お願い致します。
そして、読んでくださる皆サマも、ぜひ
「セルバひろばメンバー」として たくさん
コメントをお寄せ頂けるとありがたいです。
2007年12月05日
【 木軸ボールペン -MINiPLA-】
来年のスケジュール帳を、実は10月に購入済。
そして、もうさっそく使い始めて2ヶ月目。
今回はSELVAじゃなく、長町南駅直結の
某ショッピングモールの某F店でDELFONICSの
エナメルピンクのものを購入した。
もともとピンク好きだし、風水的にもピンクは
ラブ運を司る色だというし。
そのスケジュール帳についていたDELFONICSの
木軸ボールペンが、かなりの すぐれもので、普通の
ボールペンなのに極細の書き味で、手帳みたいに
こまごまと書き込まなければならないものには
最適だった。
見た目は鉛筆っぽくて、木の色を活かしたデザイン。
その色だけが気に入らなくて、自分でピンクに
塗り直そうかしらと本気で考えていた。
だって、ピンクのスケジュール帳を開くと、中は
黒い表紙なんだもの。
どう考えても、木の素朴な色は、合わない。
それで私のボールペン探しが始まった。
郊外の文房具店から コンビニまで、これはと思う
ものは全て試し書きをして確かめた。
あきらめかけたとき、ふと見つけたのが、これ。
木軸のボールペン。
DELFONICSのボールペンと同じ書き味だし、同じく
木軸だけど、ちゃんと色でコーティングされている。
決まり! 手帳のお供は、このピンクちゃんに決定!

写真には、ピンクのボールペンが1本と紺の
ボールペンが2本。
はい、買っちゃいました。調子に乗って。
実際は、ピンクと紺をそれぞれ2本ずつ、買ったのだが
ピンクのほうは1本、既にスケジュール帳に挿してある。
利き手は1本なんだけど?という友達の声が、ちょっと
刺さるけど、だって書きやすいんだもの。
ちょっと使ってみたら きっと買い占めたくなるはす。
手帳のお供のボールペンをお探しの方、ぜひ今すぐ
MINiPLAへ行きましょう。
もう、だいぶ売れちゃって、のこり僅少でしたよ。
もちろん、そのうち4本は私が買いましたが。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 MINiPLA 》 4階
木軸ボールペン 399円
*私が購入したのはPINKとNAVYのみ
ですが、カラーバリエーション豊富でした
2007年12月03日
【 ハンドクリーム -L’OCCITANE-】

指先のケアをしなきゃ、と思ってドラッグストアを
まわってハンドクリームを何種類か購入した。
誤解のないように補足すると、一度に何種類か
購入したわけではなくて、ちょっと使ってみては
不満を感じ、別なものを買って試してみるという
繰り返しなのだ。
ハンドクリームでケアすると、とりあえず 指先は
しっとりして、ささくれも目立たなくなるのだが
手の甲や指の肌理が、粗いままなのだ。
手は衰えが出やすいところだと言われるし、ある程度
妥協は必要なのだと思うが、顔とは違って、手は常に
鏡を使わずとも見えるところなので、気に入らないと
気になって仕方ないのだ。
最近のハンドクリームは「べたつかない」のを売りに
しているものが多く、確かにそれはそれで仕事を
する上では便利なのだが、潤いが ものたりない。
ちょっとくらいべたついてもいいから、こっくりとした
うるおいを実感できるものが欲しかった。
ネットで口コミ情報を検索していくと、中には
数千円もするハンドクリームもあって、絶賛されて
いる。高価な分、効果抜群なのだろうが、非現実的な
値段に、気持ちが すーっと引いていく。
私は、もっと可愛らしい値段のハンドクリームが
欲しいのに。
あるblogで、遠慮がちに薦められていたのが、
L’OCCITANEのハンドクリーム。
そんなに高くないから試してみようと、さっそく
L’OCCITANEへ。
重い感じの塗り心地。肌なじみは良いけれど、よく
ありがちな さらさらした感じとは違う。
ちょっとにおいが強いから 繊細なお料理を食べる時には
不向きだけれど、この「昭和の化粧品」ぽい匂い、
たぶん皆、決して嫌いじゃないはず。
100点満点! というわけには いかないけれど、
かなりの好感触なハンドクリーム。
ちょっと続けて使ってみようと思う。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 L’OCCITANE (Perfumerie Sukiya内)》 2階
ハンドクリーム 1050円
- 【 今年一年、ありがとうございました -花のフラワード-】
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