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≪【 釣り針型(?)ピアス -ソラいろあくび-】 | 【 捨てる!技術 -八文字屋-】*訂正あり | 【REVLON F-046 -MINiPLA-】≫

2007年11月10日:“本”のこと

【 捨てる!技術 -八文字屋-】*訂正あり

*11月10日am11時に書いた記事を、同日14時30分
  一部 訂正いたしました。
  日経WOMAN12月号で 年賀状の図案特集が組まれて
  いないと思って、記事を書き、upしましたが、何度も
  くまなく全てのページを熟読したら・・・載っていました!


   woman.jpg
 
 
先月から待ちに待っていた日経WOMAN12月号の発売。
まずチェックしたのは、年賀状の図案特集があるかどうか

昨年の、大々的な特集と較べたら、うんと小さかったけれど、
年賀状の図案が小さく載っていた。
よく吟味して、使うかどうかを考えたいと思う。
 
 
 
今号の特集は「捨てる!技術」。
捨てるべき対象を「モノ」 「仕事」 「恋愛」の3つに分類して、
いかにしてスッキリ暮らすかということが特集されている。
どの項目を読んでも、耳が痛い。
普段 いろいろなものに囲まれて暮らしていて、自分では
判っていなくても、それが自分を がんじがらめにしてしまって
いるということに、改めて気づく。
自分に鎖のようにまとわりついている多くのものを断ち切って
次に進むというのは 勇気が要ることだけれど、痛みを伴わないと
人は 停滞してしまうものなのかもしれないな。
 
 
 
そういえば、元・恋人とサヨウナラをした時にクローゼットの
中のチェストから、彼のものは全て出して持ち帰って貰った
と思っていた。
あれから2週間ちかく経った今日、彼専用にしていた引き出しを
開け、そろそろ そこに自分のものを入れようと思ったら、
彼のトランクスが1枚、残っていた。
震える手で 引き出しを開けて、震える手で彼の衣類を
出したので、奥まで よく見えていなかったのだろう。
 
たぶん、これは神様からの、ちょっとしたイタズラ。
もう私がほんとうに「大丈夫」なのかどうかを試したのかもしれない。
もし、これを発見するのが あと1日 遅かったら、私は
触れることもできずに 涙を流していたかもしれない。
だって「大丈夫」 「もう悲しくなんか、ない」と言っていても、
この2週間の日々のなかで、時々、何かの瞬間に思い出して
感傷に浸ることは 少なからず あったから。
 
だけど、彼との日々は、少しずつ私の中で形を変えてきている。
しっとりとした鮮やかな色の花が、ゆっくり水分を空気に還して
押し花になっていくように。
鮮やかな色を くすませても、本の頁の間なんかで その姿の
面影を ひっそりと残していくように。
 
楽しかった出来事が、朝 昼 晩を幾度も繰り返すなかで、
「思い出」のタグがついた引き出しの中に 静かに入ってゆく。
 
 
濃紺のチェックのトランクスは、もう誰も穿くことが ないから
くるくるとまるめて、外から見えないように包んで、ポイ、と
ごみ箱の中へ。
 
これで、いい。 
何かを捨てなければ、何かを持つことは できないもの。
両手いっぱいに掴んでいたものを、ひとつひとつ捨てることで
余裕ができて、次の 欲しいものを手にすることができるんだと
思う。 今は ほんとうに そう思う。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

《 八文字屋 》 5階

日経WOMAN 12月号  550円

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