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2007年09月11日:“本”のこと
【 働きマン 4 -八文字屋-】

愛読書(マンガ)『働きマン』の新刊が出た!
職場で向かいの席の女子(24歳:社会人2年目)と
斜向かいの女子(22歳:社会人1年目)とは、よく
マンガの話で盛り上がるので、「働きマン、出たよね」と
話をふったのだが、2人とも、読んだこともないし
興味も特にないらしい。
・・・確かに。
このマンガの良さが解るのは、もうちょっと先、
たぶん27歳過ぎか、死にものぐるいで働いて
それでも報われているんだか報われていないんだか
判らないし見当もつかない、という経験をした後
なのかもしれないなぁ。
“経験が全てじゃないけど やってみないと
わかんないこともある
やっちまって後悔しても それは・・・・・・
「経験」になるのでしょうか神様”
主人公“ヒロ”の言葉が、すごく身にしみる今日この頃。
やっぱり私も社会人経験を少しずつ積んでは いるけれど、
まだまだ何も知らない ひよっ子。
だからと言って、暴走して新しいことに挑戦しても、
うまくいかなくて周りに迷惑をかけてばかり。
経験って、こうやって積んでいくものなんだろうか。
そして。
主人公“ヒロ”を眺めながら波多野が心のなかで呟く言葉。
“電車の揺れと反対に体を預けてバランス取ってんですよ
俺もそうだったからわかるけどアレやると隣の人に
よっかかんないですむ
倒れるのに任せてみんなでなだれ込んでいくのがイヤで
「自分だけは踏みとどまろう」って思ってたんですけど
なんかある時 力尽きたって言うか・・・
もういいやって なだれるままに力抜いて
よっかかるようになった・・・・・・”
最近の私って ちょっと流されている?
以前より要領が良くなったようにも思うけれど、実際は
手を抜いているだけなんじゃないだろうか?
とか。
『働きマン』を読むと、日頃の自分を振り返って、すごく
考えさせられる。
立場も、年齢も違うし、マンガの中に棲むヒロとは
ずいぶん違うけれど、私だって『働きマン』のうちの1人だ。
そして、たぶん今夜も、考える。
頑張れ、働きマン。 頑張れ、私。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《 八文字屋 》 5階
働きマン 4 514円
安野モヨコ 著
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