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2006年12月04日:季節

【 ワイヤーのクリスマスツリー 】

mini_chirstmastree.jpg


父方の祖母はクリスチャンで、毎週日曜日は教会に行く。
私の父は、人様に迷惑をかけないのであれば誰がどんな
信仰をもっても寛容だが、正月には商売繁盛祈願で神社に
詣で、盆にはお世話になった親戚の眠る寺に墓参りに行く。
つまり、クリスチャンではない。
ただ、長男として母に気を遣うことは多々あるようで、
私も幼い頃は日曜学校(日曜日の礼拝)に行っていた。
通った幼稚園も、高校も大学もミッション系だが、父と
同じく、私もクリスチャンではない。
しいて言うなら、八百万(やおよろず)の神を・・・ということになる。
いわゆる、一般的な日本人の信仰のタイプ。

でもクリスマスが近づくと心がはやるのは世間と同じ。
そんな気持ちを大事にするということなのか、実家では
毎年12月になるとすぐクリスマスツリーを飾った。
父が 出がけに母に、(でも子ども達に聞こえるように)
「そろそろクリスマスツリーを出しなさい」と言った日が
飾り付けの日だった。
明らかに作り物の、簡素なツリーではあったが、両親の
愛がこもったツリー。いちばん下の妹が高校生になるまで
毎年 登場していたが、あれはどこにいったのだろう。
今は私も実家を出て(近所に)ひとりで暮らしているし、弟も
就職して札幌に赴任した後、今は異動で東京勤務の神奈川
在住。妹も、群馬の短大を卒業して東京で働いている。
子どものいない生活となって、実家にクリスマスツリーが
飾られることはなくなった。

季節を愛でる感性を叩き込まれ、私も この時季はひとりの
アパートにクリスマスを演出する。
このアパートでひとり暮らしを始めて最初の冬は、玩具店で
買った緑色の大きめの(ファミリー向けの)クリスマスツリーを
飾ったが、場所をとるのと大人のひとり暮らしには似合わない
気がして、一昨年からはワイヤーのミニツリーを飾っている。
イトーヨーカドーで ひとつ105円で買ったワイヤーツリー。
安価なもので、普通なら ひと冬使ったら捨ててしまうような
ものだけれど、何となく捨てられずにいる。
恋人と行った買い物のついでに見つけたものだからなのか、
私の貧乏性からくるものなのかは、わからないけれど。

まずは、暫定的に窓辺に。
部屋の中が暖かくて、だいぶ結露が気になるけれど、まぁ
それは置いておいて(苦笑)。

REAL SIMPLEの付録の手帳をとりあえず台にしてみる。
(相変わらず手帳を活用できていない私・・・)

カーテンを閉めてしまうと見えなくなってしまうのだけれど、
外に出て、見上げるとちょこんと見えるという仕掛け。
朝、車に乗って出勤する前に見上げては、にやり。
いずれきちんと自分にも見えるようにセッティングしなければ。

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