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≪【しみじみしじみ】 | 【かぼちゃのプリン -パティスリーかぼちゃの花-】 | 【 チャレンジドの 花 】≫

2006年10月14日:“食”のこと

【かぼちゃのプリン -パティスリーかぼちゃの花-】

      pumpkinpudding.jpg

SELVAのトップページの『SELVA News』の
「パティスリーかぼちゃの花OPENのお知らせ」が
ずっと気になっていた。

私は、いも&かぼちゃが大好き。
母が煮た芋やかぼちゃは、子どもの頃のおやつとして
とても思い出深い。
でも、年配の方には「戦時中のイメージが」とか、
受け容れられないことも多いとか。

ちょっと用事があって、朝からSELVAに。
用事が済んだら、さっさと食彩館へ。
“パティスリーかぼちゃの花”はイメージしていたよりも
小ぢんまりと、そこに在った。
買ったのは「パンプキンプディング」(¥280)。
こくがあって、口の中に広がる甘さに、ほのかな
カラメルの苦みの効きが たまらない。
かぼちゃ味、というわけではない。
ほんのりかぼちゃ風味という感じ。
これなら、男の人や年配の方もOKだと思う。


子どもの頃、母はほんとうによく工夫して、私たち
きょうだい3人のおやつを準備していたと思う。
ふかしたさつまいも、とうもろこし、ホットケーキや
ババロアのたぐい。冬至かぼちゃも、冬じゃなくても
よく食べた。
働いてひとり暮らしをするようになって、お金の
ありがたみや、時間があっという間に過ぎること、
毎日の生活を支える‘あたりまえのこと’を続けるのが
わりと大変なのだということを知った。
自分ひとりでも大変なのに、夫や子どもの世話なんて
どれだけ大変なんだろう。
まして、おやつの準備など。
母は よく「子ども3人を授かったことが、いちばんの
幸せよ」と言う。 まるで口癖のように。
そんなお母さんの子に生まれたことが、私の、
いちばんの幸せ。

やわらかな甘さとカラメルのほろ苦さが、なんとなく
人生を彷彿させる。
もの思いにふける秋にこそ、食べたい味かもしれない。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
《パティスリーかぼちゃの花》 1F

パンプキンプディング  280円

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