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2006年12月16日:“食”のこと
【 大好き、カレーライス 】

大好物は、カレーライス。
「日本人って、料理の天才」と思えるメニューのひとつでもある。
もともとインド料理だったカレーを、しっかり「日本の味」しかも
「おふくろの味」にしている。
イタリアのマンマの味といわれるスパゲティだって、今ではしっかり
「お袋の味」だ。「ナポリタン」はナポリ地方の郷土料理だと思って
いたら「あれは日本の創作料理」とテレビで観たイタリア人が言っていた。
ラーメンだって、中国から入ってきたとはいうけれど、ご当地料理の
ひとつとして、日本の食文化に根づいている。
うんと小さい頃、我が家は2つの鍋でカレーが作られていた。
「大人のカレー」と「子どものカレー」に分けて母が作っていたのだ。
大人が満足する辛さは、子どもには辛すぎるから。
我が家のカレーがひとつの鍋で作られるようになったのは、妹が小学校
高学年になったあたりだったように思う。
その頃、父が「カレーといえば鶏肉だ」なんて言い始め、大人のげんこつ
ぐらいの大きさの鶏肉がごろごろと入ったカレーライスがしばらくの間
我が家のカレーの定番になった。父は「においがいやだ」と言って、普段は
鶏肉を食べなかった。スパイシーな香りが鶏肉の臭みを消してくれるから
カレーの鶏肉は食べるのだろうと思っていたが、今にして思うと、
宗教上の理由から四つ足の肉を食べないカレーの国の食文化を
取り入れてみたいという父の気まぐれだったのだろうか。
ひとり暮らしをして、食べたいときに食べたいものを食べるようになった。
カレーも気分に合わせて『日本のカレー』と『インド風カレー』を食べ分ける
ようになった。日本のカレーは、ルウを使うから、小麦粉の作用によって
とろみがついている。でもインド風カレーはルウを使わずスパイスと塩だけで
仕上げるから、さらさらしていて胃にもやさしい。洗い物も楽。
昨夜は、恋人が松島の某旅館で泊まりがけの忘年会だった。
年末の仕事の追い込みで帰宅が遅かった私は、身も心も芯から冷えていた。
あたたかいだけの食べ物ではなく、身体の内側から温めてくれるものを
食べたいと思って、カレー作りを開始。
レシピは、↓で!
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