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セルバのブログ:02 よるみちセルバ

2006年09月アーカイブ | 2006年10月

2006年09月30日:“住”のこと

【部屋の衣替え】

地下鉄駅至近、最上階南東角部屋、閑静な住宅地の
袋小路のいちばん奥に位置し、敷地内駐車場・物置
完備、築浅、一流ハウスメーカー施工、管理状況優良。
コンビニ・銀行ATM付スーパーまで徒歩5分程度。
そのほか、生活に必要な食べ物屋さんやお店もたくさん。

・・・私のアパートを評価すると、こんな感じ。
なかなか良い物件である。
ただし、“30歳・働く女”には、狭いのだ。
間取りは8帖1K。クローゼットもわりとたっぷり
取ってあるし、バス・トイレ別だし、優等生物件では
あるが、働けば働くほど増えてゆく仕事絡みの書類や
思い出たちも場所を取って、ここのところ、部屋は
かなり手狭である。私は衣装持ちというわけでもないし、
書籍類も可能な限り実家に置いてくるとか、文庫本に
するとか工夫しているつもり。
では、なぜ、こんなに狭いのか?
それは、カーテンやコンフォーターケースなどの
ファブリック類が多いから! に他ならない。

061003.jpg

春・夏は爽やかに白を基調とした部屋作り。
もちろん白一色では目がチカチカするし、立体感も
無くなるから、ポイントとしてピンクのクッションを。
秋冬は暖かさを感じさせるオレンジ系を基調に。
クッションは異素材を組み合わせるのが、ポイント。

つまり、部屋も衣替えするのだ。
実は、このほかに春用の若草色バージョンもあったのだが、
あまりに収納スペースを必要とするので、東京在住の妹にあげた。
妹は嬉々としていたが、たしか私と同じ1Kに住んでいるはず。
大丈夫なのだろうか。

そうは言っても、心地よく暮らすためにインテリアの衣替えは、
やめるわけにいかない。10月の第2週までに秋冬バージョンへと
移行の予定である。今回の画像は春夏バージョン。近いうちに、
秋冬バージョンもお見せしたい。 部屋の衣替えにこだわる理由を
解っていただけるはず。

2006年09月27日:モノのこと

【ずっとある、ということ -織部・黄うず巻-】

今の部屋に引っ越してきてしばらくは、自分好みのインテリアに
調えることに熱中していたものだけれど、それが形になってくると
「誰かに見せたい!」と思うようになった。

そうだ、友達を招ぼう。

思いつきはだんだん色をもって、はっきりとした意思に変わる。
友達が来ても困らないように準備するというのは、それまでの
独りよがりなインテリアの選択とは違っていた。
せっかくの楽しい時間を邪魔しないような主張の無いものでありながら、
私らしさを感じさせるもの。
何が必要なのかをひとつひとつ紙に書いて確認し、揃えてゆくのは
ほんとうに楽しい作業だ。

織部で見つけた来客用の湯飲みと急須。
(商品名は急須ではなく「ポット」)
黄うず巻というシリーズのそれは、常にいつも、そこにある。
来客用とは言っても、あくまでも“ふだん使い”のデザインと価格。
改まったティーパーティーではなくて、ちょっとお茶を飲みに来て
もらうという感覚だから、こんな“ちょっとしたもの”が良い。
購入してから3年経つが、織部では今も普通に販売されている。
私は来客用にしているけれど、織部ではデイリーユースとして
販売しているようだ。
だから、間違えて割ってしまっても安心。
だって、いつもそこにある、のだから。
・・・とは言っても、この黄うず巻たちは、いい感じの貫乳こそ入ったが、
ちっとも割れたり欠けたりしていない。
ありがたいことに、緑茶や番茶などの『和』や、烏龍茶などの『中』は
もちろんのこと、『洋』の紅茶にだって雰囲気を合わせてしまう。

あとどれくらい、このシリーズが織部で扱われるのかは、わからない。
でも、私はきっと、織部に行くたびに、特にその日は買うつもりが
無くても黄うず巻を探すだろう。
そして、見つけるたびに、あのころのわくわくを思い出すのだと思う。

060927.jpg

織部《SELVA4階》
黄うず巻
湯飲み茶碗 577円
ポット   2100円

2006年09月19日:季節

【 秋を、始める。 】

剥いた梨をガラスの器に盛ろうとして手が止まる。
ひねった蛇口から迸る水が冷たくなっていることに気づく。
見上げた空が、もっと遠くなっている。

もうすぐ夏が、終わる。
自然界の生き物たちが身支度を調えて次の季節を待つように
私もすこしずつ、夏を片付けてゆく。
昨日は窓辺の風鈴を。
今日は蚊遣り線香を。
何かの終わりが、次の何かの始まりになることを大切にできるようになったのは、
きっと最近のことだ。
終わることが寂しさだけを運んでくるわけではないことを知ったのも。

夏を片付けながら、秋の始まりを迎える。
夏を迎えたときとは違う、やわらかな手ざわりで。

060919.jpg

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今日からブログを書くことになりました。
30歳、独身、ひとり暮らし。
なんでもない日常にある玉響を、ことばにかえてゆきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。